ボスとか浜佑とか -2ページ目

ボスとか浜佑とか

愛犬ボスのブログ



みなさん、ボスの為に

コメント、メッセージ、メール、お花を頂きありがとうございます

心から感謝いたします





やっとボスが夢に出てきました

夢の中でももう動かなくって、悲しいねって言ってたら

動かないはずのボスが、むくむくって立ち上がって伸びをして動き出したの

わー!生き返った!やっぱりボスはすごいね!

ねぇ、見て!

って笑顔になった瞬間、目が覚めた

もうちょっとで抱きしめられたのにな


夢の中で、やっぱりボスは不死身って笑っちゃったんだ

わー!ってすごくうれしくって、ほらね、やっぱりね、

って



がっくしだ








今日の16時に最後のお別れです

信じられないね

届いたお花はみんな持っていくよ お友だち少ないボスだったけど

いっちょ前にお花なんかもらっちゃって、かっこいいじゃんね

遺影のまわりにたくさんかざってあげるからね

最後にさみしい思いをさせちゃったから、たくさんのお花で送ってあげようね


お手紙持ってきて入れてあげてもいいですよ

って言ってくれたから、お手紙書かなきゃね






このブログを読んでくれたみなさんへ


もしも、時間があったら本日16時~16時半ごろ

旅立つボスの為に空を見上げてあげてください

空が見れなくてもいいです

ほんのちょっとでもボスを思い出してください

みんなに見送られてボスもうれしいと思うんだ

飼い主からのささやかなお願いです



こんなとき、ツイッターとかそういうのやっとけばよかったと思うよ

やっぱりわたしってばか

まぁ長い付き合いだったからボスも私のばかさ加減はよくわかってくれてるよね









ボス、今日はね

すっごくいい天気だよ

お散歩行きたくなっちゃうね

また一緒にだいすきな公園行きたかったね


またいつかお散歩行こうね





















14時ぴったりに葬儀屋さんが来て、ボスを引き取って行きました

車が出る頃に小雨が降り始めました

ボスに変わって泣いてくれているみたい

26日にもう一度会えますが、部屋の中にもうボスの姿は居ません

静かです

ひとしきり泣きわめき、疲れて眠りにつきました




少し落ち着いたので

自分の気持ちの整理も兼ね、少しだけ書かせていただきます

少しじゃないな、長くなると思います







いつもと変わらない1日でした

朝起きて散歩してご飯あげて

「じゃあ行って来るよー、おりこうでねー」っていう、ほんとうに普通の1日だったんです


病気があってもなんだか元気だし

気になっていた腹水も病院を変え、お薬が合っていたのか膨らんでいたお腹もぺたんこになり

すごいね、ボスはって





その夜のボスは落ち着きがなくて、後ろ足がおぼつかず

それなのに家の中を忙しく歩き回っては休み歩き回っては休み、

狭いところに入り込もううとする姿に

これ、老犬に見られる兆候ってやつかな?って思っていました

「おいで」と隣に連れて座らせて撫でておちつかせようとしても、またすぐに動き回る

でも足はおぼつかない


食欲は変わらなかったと思います

ここ最近は半分位残すこともあって、でも人の食べてるものは食べたくて

まとわりついて貰う気満々

少しあげると、0.1秒の速さで飲み込み

「はい、次!」「もたもたするんじゃないよ!次!」みたいな感じでした

その日も私の食べているものを自分も食べれると思い、ジャンピングアタックはするわ

ちょいちょいちょいはするわ、顔のすぐ横に自分の顔をくっつけてきたり

なんだ、食欲はあるじゃん

なんて思いながら、でも夜の散歩はなしだね

足、明日病院で診てもらおうね、と考えていた時でした



足音が変わった


そう思い近づくと足をつっぱりばたばたさせ、口から涎をだらだら垂らしている

足をばたつかせ、ボス自身も何が起こったかわからないといった表情で

それでも必死に立ち上がろうともがきます

「ボス、ボス、どうしたの?大丈夫だよ、大丈夫だよ、なっちゃん居るよ、わかる?」

抱きしめながら病院に電話をかけ、タクシーを呼びました。

午前1時20分頃だったと思います。



病院に着き、そのまま酸素室へ

それがボスとの最後でした




タクシーに乗せた段階では痙攣や涎も治まって正気だったのだと思います

直接は乗せられないとのことだったので、ちょうどいい大きさのかごに入れられたボスは

なんで?どこに行くの?抱っこがいいよ

と、這い上がり抱きつこうとします

病院のお向かいのローソンで止まってもらいお金を下ろす間も

かごから這い出て外に行こうとします

慌てていて首輪とリードを忘れたので、座っててねと言い聞かせても

這い出してきてしまいます


ねえ、抱っこして


って見上げるボスを抱きしめて病院に入りました

電話の段階で酸素室に入れてあげると楽になると思いますとの事でしたので

そのまま先生が到着する前に酸素室に入りました



もう正気に戻ったボスは状況が飲み込めなくて酸素室の中を出口を探して動き回ります

白内障も進んでいるので慣れない場所にとまどい頭をガンガンぶつけて

出ようとぐるぐる回っていました

先生が到着し、その様子を見て顔をぶつけ危ないからとエリザベスを付けました

「このまま、死んでしまうかもしれません」

という先生の言葉に

「(先生何言ってんの?)・・・はい。なんかあったらすぐに連絡してください」と答えながら

きっと大丈夫だと思っていました

いつもそうやって言われても、ボスは私のところに帰ってきていたから



慣れない酸素室とエリザベスにボスは余計にあせり、ぐるぐると回っていました

そこからしばらく動けない私の耳に

「くーくーくー」という声が聞こえてきました

他にも犬や猫がいたので「誰の声ですか?」って聞いたらボスの声だと


そんな聞いたこともない声で訴えるボス

「連れてかえったほうがいいのかな?」って聞いたら

「それはおまかせします。どちらでもいいですが酸素室のほうがボス君が苦しくないのは

間違いありません」との答えでした


その場から動けずに「ボス、ボス」と声をかけました

聞こえているのかわからないし、私のことが見えていたのかもわかりません

ちょっとだけ我慢してね




泣いて訴えるボスを残して私はその場を離れました

帰りは泣きながら歩いて帰り

家に着いたのは午前2時25分だったと思います




不安と闘いながら

きっと大丈夫!ボスは大丈夫!

朝一でお迎えに行こう きっと大丈夫!

酸素室で少しは楽になったかな?落ち着いたかしら?

お水飲んだかな?少しご飯残したからお腹すいてるかも

おしっこ出来たかな?

ぐーぐー、いびきかいて寝てるかも

そんな事を考えて過ごしていました


1時間ほど、うたた寝してしまった私の携帯が鳴ったのが

午前7時8分です


「7時5分にボスが大きく息を吐き、今心臓マッサージをしています」


「すぐに行きます!」

看護師さんの次の言葉をさえぎり家を飛び出しました

タクシーなんか待ってられない

走るの?

タクシー拾えるの?どうしたらいいかわからず走っていました

涙があふれて

どうしよう、どうしよう

なんでこんな時に居ないの、ばか!

同僚と釣りに出て船の上の主人をうらみました


どうしよう、どうしよう

そんな時、お店にきてくれていたお客さんが庭で水撒きをしているのが目に入りました

「高橋さん、お願いです。私を動物病院に連れて行ってください」

ぶしつけなお願いを私の形相から読み取ってくれた高橋さんは、すぐに車を出してくれました


ボス、お願い

すぐに行くから待ってて



7時15分

「声をかけてあげてください」

そこには動かなくなったボスがいました

目が開いていたから聞こえるのかなと思ったけど

意識のないボス

動かないボスとの対面でした




こんなはずじゃなかった

あんなに嫌がっていたボスを残して帰ってしまった

あんなに抵抗していたのに

抱っこしてって言っていたのに


病気がわかった時から少しの覚悟はできていました

いつか遠くない未来だろうなと思っていた

でもきっとその時は私が抱いててあげるからね

と約束したのに




もしその時がきたら、

最後は私の腕の中で安心して天国に旅立って逝かせてあげるからね、という約束でした

約束を守らなかった

守れなかったのは私だ


ごめんね

ごめん

ボス、ごめんね

ごめんなさい





ボスの最後が苦しかったのか突然だったのかは聞いていません

ただ、さみしかったのは確かだと思います

あんなにがんばって一緒に居てくれたボスを一人にしてしまった

最後の最後に





2日経ち、だいぶ落ち着いて過ごしています

でもやっぱり

エリザベスをつけたボスの顔を思い出すと胸が引き裂かれる思いです

泣き叫んでしまいます

ボス、ごめん

ほんとごめん






私はこの十字架を一生背負って生きていきます

それがボスへの私の嘘のない愛情です

今は泣いてばかりでも

きっとすぐ笑って過ごす日常が戻ってくると思います

でも、この思いは忘れない

間違っているかもしれないけど決めたのです

こんな私をわかっていただけるとありがたいです



長文におつきあいいただきありがとうございました

書くことで楽になろうとしているのかもしれません

自己肯定のためなのかもしれません

言いわけしたいのかもとも思います

でも誰かに聞いてほしかった

応援してくれていたみんなに聞いてほしかった






今日はここまで

読んでくれてありがとう