みなさん、おはようございます。
梅雨入りしてジメジメしてきましたがいかがお過ごしでしょうか。
今日は久しぶりのこのコーナー。笑
音響機材ってとても重要なんですよね。
カフェやバーでライブをする際には自分たちで音を作ることが多いので、
ある程度、操作方法や音の事を知っておいた方がトラブルなくライブを行うことができます。
お店に機材があり、音を作ってくれる人がいる場合にはリハや直前のセッティングの時に
遠慮なく意向を伝えて素早く音を作りましょう。
特に気にすべきは点は音量と音質ですね。
場に必要な音量が確保できていて自分の出したい音質になっているかです。
自分が普段良いなと思って使っているマイクやギターも場所や接続する機材によって音がずいぶん変わってしまいます。
音量が確保できたなら音質ですが、楽器にしろマイクにしろ高音か低音で出すぎてる音をカットする、
もしくは足りない部分を足すということをします。
アンプやミキサーに付いているイコライザーで調整してもらいます。
例えば低音がボワボワしていて高音の抜けが悪く感じる場合は「ローを2メモリカットしてハイを1メモリ上げてください」
みたいな感じで言います。まあ、即座に対応してくれるスタッフさんならお任せしてもいいです。
短時間で理想の音を作るのは確かに難しいですが、ここは経験なので日頃から意識してスタジオ練習の時など機材に触ってみるといいと思います。
自分の機材持ち込みでライブをやる場合は1からこの設定をしなきゃいけないので、
リハでその場にいる人に聴いてもらいながら総合的に判断する方がいいですね。
一つコツとしては、リハの段階でちょっとうるさいかなぐらいに派手目に音を作る方がいいです。
お客さんが入ると人が音を吸って音が痩せます。本番で自分の音が聞き取りつらいとかお客さんにちゃんと届いてないってことが起こります。
音質も若干固めの方が無難です。
Bossa喫茶では僕が音響を担当していますがまだまだ日々勉強です。
皆さんが良い音でライブができますように。
さぁ、来週はVol.8。満員御礼ありがとうございます。
皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
Takashi