Vo.l 3
戦争が、静かにはじまりました・・・
実は、まったく同じ時期(2年前の6,7月くらいです)に、H社長が詐欺にあっていたのです。あるベンチャー企業(ネット銀行の株)の株5,000万円分です。
株券を受け取る前に、オカネだけ先にはらってしまい、株券が来る来る・・・と言われ続け、とうとう来なかったんです。私は、最初から危ない取引だから辞めてくれと言いましたが、社長は聞く耳をもちません。だんだん、少し頭が???なこともわかってきました。
株券の変わりに預けられた書類が、カラーコピーだったこともわかり、社長はじめ我々は青ざめました。
ほんでもって、取引の相手方に色々確認したいからと言ってアポをとり、役員全員で乗り込みました。まぁ、相手も最初からそのつもりなのは、わかっていましたので、言い訳はできませんので、色々問い詰めましたが、H社長のツメが甘く、私もアキレテシマイ、これ以上この会社に関わるのは辞めようとだんだん思うようになりはじめ、私が退社する決意も固まっていった感じです。
G県に本社があるころから、月に1回の役員会議を開催しておりました。
会議はいつも外部の会議室をかりて行なっていたので、G県の本社から会議室までは、いつも車で移動していたのです。ところが、その車の中での会話がブラックトークという感じで、フィアンセのNさん(当時32歳)が昔の武勇伝を自慢気に話すわけです。
一言で言うと、Nさんは高校時代、ヤンキーだったわけです。
ストレス解消に、わざと男の格好をして裏通りに行き、ケンカをしまくってくるんだそうです。そんなことを繰り返していれば、不意打ちにもあうらしく、突然数名に囲まれてケンカしたこともあるらしいです。それで・・・2人殺したよ、頭をつぶしてやったよ・・・そして川に投げ捨てた・・・こんな話を笑いながらするわけです・・・何度も。。。
一応、社長のフィアンセで常務取締役だったので、適当に聞き流してましたけど、コイツ尋常じゃねぇ、と、その異常さもだんだん分かってきました。
そんな人達とチームを組んだ私もアホでしたけど、成り行き上、徐々にそうなっていったので、仕方ないと、途中からは思うようにしてました。
そんな背景があることも含め、一連のことを、銀座で旅行会社を20年やっていた社長経験の知人に相談したところ・・・
静かに辞めたほうがいいよ、とアドバイスをもらいました。
どういうことですか?と聞くと
彼らは億単位のオカネを手にしているので、それを守ろうと私(ALLWIN)に何をするか分からないよ、とのことでした。
私は、会社が売り上げをごまかしていることや、銀行をどう使っているかなどのお金の流れも把握してましたので、それを警察や国税に内部告発すれば、彼らは完全にオナワになるので、そうなればせっかく稼いだ数億円がパーになるわけなので、私を消そうとすることも充分考えられる、とその社長さんは言うのです。
また、実際にそのようになった事例をいくつか知っている、とも言うのです。
今なら、外国人を使えば、数十万で×××できちゃうそうです。
私は、なるほど~と思うと同時に、先に書いた武勇伝のNさんなら、やりかねないなぁと思い始めたのです。
私は、あとは、どうやって辞めようか・・・と、シナリオを考え始めました。
辞める雰囲気を見せると、怪しまれるので、わざと一生懸命に仕事したり、そのくらいの違法性はしょうがないよね、なんとかがんばって解決しましょう!みたいな、心にもないことも言いながら、着々と辞める準備をしていきました。
あとは、この会社は近いうちに破綻するだろうから、一緒にがんばっていた社員の仕事のことも考えてあげなきゃなぁ、とも思いました。
そこで考えたのが、独立です。
まぁ、辞めることを感づかれてからは、事務所にいながら息苦しい感じです。
私が休みの日に、私がどこかに盗聴機を仕込んでいるんじゃないかと、盗聴機を発見する業者も呼んで、調査したりもしてたみたいです。
7月くらいから、ドンドン問題が起きてきたので、解決を試みようと動いたり、
社長や、Nさんともメールや電話で話すことも多くなり、だんだん意見を戦わせることが多くなってきていました。
同じ年の、4月に、全然ちがう方(Mさん)が、Sプロジェクトで起業するよ!一緒に手伝って欲しい、一緒にやろうという話があって、立ち上げから関わっていましたが、このブログの通り、途中からは、それどころではなくなりました。
急いで会社作って、事務所借りて・・・という展開に突入していきましたので。
とは言っても、この一連のことをSプロジェクト関係の方に説明してもわからないし・・・。それで、Sプロジェクト関係の方とも少し誤解や距離感がでてきたのもこの時期です。
Sプロジェクト関係者の方、読んでいたら、ご理解いただけるとありがたいです。
まだまだ戦争はつづく・・・