調べてみました。
中之島の国立国際美術館で「横尾忠則全ポスター展」が開催中。
横尾忠則といえば
子供の頃に恐怖を覚えたことが。
チビだった頃
通っていたピアノ教室
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20110730/17/bosobosso/f9/7c/g/o0016001611383412068.gif?caw=800)
いつもマンガ雑誌がおいてありました。
ある日行ってみると
そのマンガ雑誌の表紙が…
外国のねーはんを、ドラキュラみたいな親父の首が追いかけているような絵でした。
記憶をたどって描いてみまつた。
↓↓↓
![よこお](https://stat.ameba.jp/user_images/20110730/17/bosobosso/bb/27/j/o0298036011383412086.jpg?caw=800)
なんじゃこりゃ。私の絵ではダメだなー。
本物の絵は
恐怖のかたまりのような絵でした。
その表紙を見たとたん
![うめず](https://stat.ameba.jp/user_images/20110730/17/bosobosso/83/77/j/o0357029111383412114.jpg?caw=800)
声は出していないけど、こんな反応。
シンプルな絵なのに
色のインパクトや題材が
チビの脳みそに強烈なインパクトを与えてしまったのでしょう。
逃げるようにピアノ教室を後にしました。
それから毎日
怖くて怖くてたまらない。
夢にまで出てくる始末。
次の週に、恐る恐るピアノ教室へ行くと
その雑誌はなくなっていましたが
植え付けられた恐怖は脳内に深く突き刺さったままです。
何年経った今でも
思い出すだけで怖くてたまりません。
それが横尾氏の作品だと知ったのは
かなり後のことです
「全ポスター」の展示ということだから
もしかしたら
あの絵があるかも ないかも…
見に行って
トラウマを克服すべきか
さらなる恐怖を覚えるべきか。
うーん
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20110730/17/bosobosso/cb/7a/g/o0016001611383412133.gif?caw=800)