サージェントの水彩画展へ@MFA | ボストン生活

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アメリカのボストン在住。                
素朴な日々の事、街のこと、時々猫の事などを書いています。

開催の広告を目にする度に、行きたい!行かねば!と思っていた

ボストン美術館(MFA)でのサージェント水彩画展。


ようやく行ってきました!


Sargent水彩画展















サージェントは私の好きなアメリカの画家。


とはいえ、サージェントを知ったのはボストンに来てからで、

ESLの先生が大好きで紹介してくれたことをきっかけに、私も好きになりました。


美術館に展示されている絵はもちろん、MFAやボストン図書館の壁画を含め、

サージェントの絵は良く見に行きました。

なので、MFAのアメリカンウィングがオープンしたときは嬉しかったなー。

今まで所蔵していながらもスペースの問題で展示できなかった作品が

沢山表に出てきて、その中にサージェントの作品も含まれていたから。


Sargent水彩画展 2















今回の作品は水彩画展と題するだけに、水彩画が主ですが、ちょこっとだけ

油絵もありました。 


展示物の写真撮影はフラッシュ無しならOKだそうですが、

ついついそばに寄って、影をその色で表現しているのか~なんて

まじまじ見て歩いていたものだから、撮ったのは上の2枚だけ(笑)



この日はサージェント展だけを目的に、用事の前に寄ったので

時間がなくなってしまったけれど、水彩画を見たあとに

アメリカンウィングに展示されている彼の絵をもう一度見たかったな。


それに他にも見たい特別展示物があるから、その公開期間が終わらないうちに

また美術館へ寄ろうっと。



そうそう、Fenway側エントランス前に新しい銅像が出来ていました。


MFA 2013.11















鹿を捕らえるインディアン像と、矢を討たれた鹿の像。

(インディアン像は少々遠めで写真からはわかりづらいですが)


なんか、よく出来てはいるけれど討たれた鹿が痛々しい・・・


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John Singer Sargent Watercolors

1/20(2014)まで開催