クランベリーの収穫祭へ | ボストン生活

ボストン生活

アメリカのボストン在住。                
素朴な日々の事、街のこと、時々猫の事などを書いています。

一度は見ておきたいと思っていたクランベリーの収穫の様子を、

今年 ようやく見に行くことができました。


向かった先は 第7回目のCranberry Harvest Celebration

10月9、10日の土日で開催していた Tihonet Village

ボストンから車で南に約1時間ほど走ったWarehamという町にあります。


入口で入場料(大人$2、6歳以下の子供無料)を支払い、

Tihonet Village内に入ると 場内には子供達が遊べるキッズコーナーや

クラフトや食品などを販売しているテントあったり、フードコーナーや

クランベリーファーム紹介の展示物があったり、ライブ演奏をしていたり、

ポニー・ライドがあったり…と 盛り沢山。


でも私達の目的は クランベリーで真っ赤に染まった沼を見ることなので、

楽しそうなイベントコーナーは後回しにして 収穫している沼まで連れて行ってくれる

シャトルバス乗り場へと一直線~!


この日の為にシャトルバス用として貸し出しされたスクールバスに

揺られること数分。

着いた先で、3年越しの”赤く染まったクランベリー・ファーム”を

ようやく見ることができました。


ボストン生活-Cranberry Farm
















今まで写真でしか見たことのなかった光景を目の前に、一人大喜び。


本当に真っ赤なクランベリーの中に人がいるよ~


これ、沼の近くで見学することもOKだけれど

上から見られるように、収穫している前に少し高めの見学用通路が

設置されているので、そちらから見たほうが 近いし、全体を見渡せてGood。


ボストン生活-Cranberry Farm 2













クランベリーの収穫は 水を張った沼に人が入って摘む方法と

機械で摘む方法があるそうですが、

隣の畑で 機械摘み実演をしていたけれど、やっぱり見学者の人気度は

人摘みの方。 ま、そりゃそうか。


ボストン生活-Cranberry Farm 4











収穫見学のそばでは ヘリコプターに乗れたり($35)、ワゴンに乗れたり

料理のデモンストレーションがあったり と、こちら側でも色々な催し物が

開催されておりました。


ヘリコプターは乗ってみたかったのだけれど、

夫がプチ高いところが苦手なので 無理。ちぇっ残念。



この日は クランベリーの収穫の様子を見学した後、またシャトルバスで

ビレッジへ戻り、ランチをして 場内を少しプラプラして クランベリーのお菓子を

買って 早めに退散しました。



はー 念願かなって 真っ赤なクランベリーの沼を見られて満足満足。