アカデミー賞で一番話題となる 作品賞だけでなく
監督賞、編集賞、音響録音賞、音響編集賞、脚本賞と
合計6部門において受賞した ハート・ロッカーをDVDで観ました。
もう日本でも公開済だし、
アカデミー賞もとったから
ストーリーを改めて言うことも
ないと思われる映画だけれど
内容を一応さらりと書くと、
「イラク・バグダット郊外にて
爆弾の解体をするアメリカ軍
爆発物処理班の兵士を描いた映画」
という感じになります。
(ん?”さらり”すぎましたか?笑)
ストーリー内容から 重め映画だという事は最初からわかっていたものの
観終えた後 やはり心の疲労感を感じました。
毎日爆弾と向き合う兵士たち。
あの地で安心して眠れる日があるのだろうか?
帰国後の彼らの心は…
と考えるだけでもまた心が重くなっていきます。
眉間にシワをよせたまま観終える映画でした。
私には1度観たらもう十分。
それに臨場感を出す為の手持ちカメラっぽい揺れ画像が
正直あまり好きではないし。
映画館で観てたら 帰りの足取りが重くなってたろうな。
DVDでよかったよ。