アカデミー作品賞を受賞した「ハート・ロッカー」を観る | ボストン生活

ボストン生活

アメリカのボストン在住。                
素朴な日々の事、街のこと、時々猫の事などを書いています。

アカデミー賞で一番話題となる 作品賞だけでなく

監督賞、編集賞、音響録音賞、音響編集賞、脚本賞

合計6部門において受賞した ハート・ロッカーをDVDで観ました。


ボストン生活-the Hurt Locker


   もう日本でも公開済だし、

   アカデミー賞もとったから

   ストーリーを改めて言うことも

   ないと思われる映画だけれど

   内容を一応さらりと書くと、

   「イラク・バグダット郊外にて

   爆弾の解体をするアメリカ軍

   爆発物処理班の兵士を描いた映画」

   という感じになります。

   (ん?”さらり”すぎましたか?笑)

  







ストーリー内容から 重め映画だという事は最初からわかっていたものの

観終えた後 やはり心の疲労感を感じました。


毎日爆弾と向き合う兵士たち。

あの地で安心して眠れる日があるのだろうか?

帰国後の彼らの心は…

と考えるだけでもまた心が重くなっていきます。

眉間にシワをよせたまま観終える映画でした。


私には1度観たらもう十分。

それに臨場感を出す為の手持ちカメラっぽい揺れ画像が

正直あまり好きではないし。


映画館で観てたら 帰りの足取りが重くなってたろうな。

DVDでよかったよ。