みゆきという名の定食屋。
中目黒、山手通りのアートコーヒーを蛇崩方面に入ってすぐ、左手。
雰囲気はどちらかというと暗いんだけど、
非常にシュールな定食屋。
安くてボリュームもあり、中々うまい。
しかし、夫婦のやりとりがツボに入って、
メシどころではなくなる。
お決まりのセリフは、
客がビンビールを頼んだときのおばさん
「キリン、アサヒ、どっち!」。
客が帰るときのおばさん、
低ーい声で「はーい、どーもー、どーもねー」。
シャープな顔立ちのクールなおばさん、
たまにTV観て高笑い。レアな瞬間。
おじさんは、とてもここが目黒とは思えない下町気質、口が悪い。
口癖は「しょーがねーなー、まったく!」主にTVに向かって。
いつも二人でTV観ながら何か言ってる。
給湯器?に茶漉しをくっつけてて笑える。
以上を踏まえて、お近くの人は是非。
写真は伊東美咲。こんな鼻アップにしちゃって!
我々への挑戦状としか思えない!
小倉智昭の生え際のクローズアップみたいなもん。
大丈夫か?鼻がこんなにカクカクしちゃって。
なめてんのか!
お前はダークサイドのパワーを知らない。
行ってきました、スターウォーズE3。
スターウォーズ馬鹿の友人からの二度目のお誘い。
E2の時は、
「スターウォーズ?付き合ってやるよ」
程度の気持ちで行ったんですが、
観終わった後にさっそくコンビニ行って、
ペプシのボトルキャップ盲パイ(20分ぐらいやってた)で、
見事R2-D2ゲット!
のつもりが、
実はアナキンのダサい胸像でガックリ
という夢中っぷり。
大の大人がよって集って、
ものすごい金使って、
馬鹿な映画真面目につくってんのがナイス。
今回も「おー!すげえ!おー!やばい!」って
うるさく観てたんだけど、
クライマックス、ついにダースベイダー登場、というか誕生!
「・・・だ、だっさー。」
やっぱりゴキブリです。
胸のパネルみたいなのも「何だこりゃ」な感じ。
で、今回欲しいのはこれ↓
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20050217/toy173.htm
ボイスチェンジャーだって。
意外と安い。
Surfer Rosa/Pixies
- ピクシーズ
- サーファー・ローザ(紙ジャケット仕様)
こりゃまいった。
80年代がパンク不毛の時代ではないことを
クラスのあの娘にも教えてくれた歴史的名盤。
来るべき90年代へのゲンコツ印の掛け橋。
湯麺餃子大盛炒飯男フランシスと、
もやし炒め小ライス男アルビニの邂逅。
電卓を使わない緻密な計算の上での初期衝動。
スポーツ大嫌い少年に捧げる永遠の賛美歌。
早漏でも彼女を満足させられることを証明する、
濃縮果汁120%な3分間集。
キング・オブ・雄叫、
チャールズ・ブラック・デブ・フランシス降臨。
このジャケットでもオナニーできるやつにこそ聴いてほしい名盤。
とりとめのないこのクソレビューのような名盤。
こりゃまいった。
Livro/Caetano Veloso
- カエターノ・ヴェローゾ
- リーヴロ
傑作です。
ミーニャ・ヴォス・ミーニャ・ヴィーダ
(我が歌、我が人生)で頭がとろけます。
来日公演でやられた時は眩暈がしました。
甘辛さが全編に漂ってます。
どんな態勢で聴いていても、
いつの間にか流れに飲み込まれます。
鼻毛を抜いている場合ではなくなります。
セックスしている場合ではなくなります。
しかしウンコしている場合には
邪魔されたくありません。
便器の水の流れに集中してください。
ブラジルどころか世界的名盤。
好意をよせる娘っ子のノースリーブの脇下からの
ほのかな汗の匂いに気づいたときの感動と興奮を
味わいたいならば是非!
リズムと歌声、ひとつの人生。
ヴィットン調査団。
昨年の従兄弟の誕生日のために製作したものです。
嫌がらせのつもりが、大変に喜んでしまいました。
使い勝手は考えてませんので、
後ろポッケに入れて座ったりすると、
カード類が鋲にあたって割れてしまいます。
まさにパンクです。
大消費文化への痛烈なアンチテーゼでございます。
マテリアルワールドへの射精前の一撃であります。
同時に、
お決まりのパンクスタイルへの真珠湾攻撃でもあります。
へったくそなシャレコウベは成功のための失敗でございます。
最後にはみ出したNの文字は、脱計画性のシンボルでございます。
ガールズはしきりに「もったいない」を連発。
もちろんこの財布でほっぺを往復ビンタでございます。
パンクとはこうでなければなりません。
Splash !
- ブエナビスタ・ホームエンターテイメント
- スプラッシュ 特別版
- ジェネオン エンタテインメント
大人になって観て号泣。
今なら胸を張って言える!
俺の初恋は金髪人魚だと。
男どもにとっての理想の女性像、
ここに極まれり。
人魚だろうが、アンドロイドだろうが、
幽霊だろうが、「こんな娘、嫁に来い」
な感じ爆発。
ひっきりなしの直球コントにも笑わされる。
「愛のうたにせっつかれて、
与えるより多く奪ってしまう」僕らのための
永遠の一本。
「笑いあり涙あり」とは、
まさにこの映画のためにある文句。
ディズニーが落ち目だったときの逆転ホームラン。

