ほんとは言葉にすることが得意じゃないから、

ちょっと黙ってみた。


小さいころから、思ってることを言葉にするのはあんまり得意じゃない。



っていうと、周りから、『はいはい』って受け流されがちな私。



そう。だって、きっと今の私は、周りから見れば、結構元気で、思ったことははっきり言うし、

事務所ではムードメーカーで、友達の中ではお笑い?担当。


男の子とも女の子とも仲良くできちゃえる。


いや、それは悪いことじゃないんだ。

むしろ、それは自分にとって物凄い成長で。



けど、ほら、たまーに『なーに無理しちゃってるんだろ』って思って、

ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、疲れちゃうんだ。




とか、言うと、これまで一緒に私といてくれた人が嫌な気持ちになっちゃうかもって思う。

だって、なんか自分を偽って、その人たちと一緒にいたみたい。



でも、それは違うんだってことをちゃんとわかってて欲しい。



みんなといるときは、それはそれは楽しくて、いつもよりも元気になれる。

けど、たまーにいつも元気だと、それを期待されてるような気分に勝手になって、

そんな期待に応えなきゃって頑張っちゃう。



それが、バカみたいだけど、義務のように感じてしまうとき、

なんだかちょっと自分が悲しくて。




ながく一緒にいた友達が、『こだわりとかそういうのないわけ?』って言ってた。



私が誰とでもニコニコ楽しくできるのがよくわからない、って。




私もそう思う。

けど、じゃあ、一緒にいてくれる人に嫌な顔とかつまらない顔できるかっていうと、それはできない。

それに何かを我慢しなきゃ一緒にいれないほど嫌な人とは、そもそも一緒に過ごさない。


もちろん、みんなそれぞれ個性があるから、

一緒にいて、話をすれば 『あ、なんか違うな』 とか 『へ~そういうふうに思うんだ』 とか、

そんな風に驚いたりすることはあるけど、

ソレに対して、嫌だって思うほどのことじゃないってことで。


うん、また話が逸れた。



ほらね、得意じゃない。どうしたら、伝わる?



みんなと一緒にいるときも私。

ひとりでいるときも私。

どっちがホントとか、どっちがウソとかなくて、ぜんぶ私。



けどね、たまにちょこーっと疲れるんだ。



大きな木の下で、靴脱いで、足投げ出して、木によっかかって、ただボーっとしてたくなる時があるんだ。

ただの私で。