昔読んだ記事にコレがあります。
https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/files/2017/2/16/170216-1.pdf
側弯症は研究の進みが遅く、本当に情報がない上に、医学がこんなに進んでいく中で、とてつもなく遅れてる分野だと思ってます。
背骨が曲がってるぐらい、命に関わるべきじゃないし!って、研究者からしたら思うんですかね〜
この記事を読んで、我が子は思い当たる節があり、もし本当にコレが原因なのだとすれば、小さい子供がやる習い事とかはもっと制限をかけて欲しかったなぁと今でも思います。
ただ不思議なことは、姉妹で
長女は新体操→バドミントン
次女は新体操→器械体操→バドミントン
をやってきたんです。姉妹遺伝の確率は高いと言われたので、次女の事もすごく気をつけて観察してきましたが、高校生になった次女は、全く側弯症ではありません。
遺伝が可能性が高いと言われてますが、知ってる限りの親戚にも1人も側弯症の人は居ないんです。
強いてあげるなら、接骨院で調べてみてもらった所、若干母親の私が曲がってるとの事。でも、側弯症と診断された事もなく、何一つ痛みもなく、先生も言われてみればねぇ〜ぐらいのレベルだから、気付かないかもとの事。
だから、本当に娘の側弯症がどこから湧き出てなったのか分かりません。
側弯症は認知度が低い分、学校で嫌な思いをしてる子がめちゃくちゃ多いです。
我が子も中学時代はめちゃくちゃ嫌な思いをしました。その話を高校生になった時、担任に伝えたところ、担任の先生は泣きながら聞いてくださいました。
こんなにも分かってくれる人、分かってくれない人に差があるんだとも感じました。
ヘルプマークが貰えるわけでも、障がい者認定されるわけでも無い側弯症。難病と言われつつも、医療の補償が受けられるのは18歳の誕生日まで。
手術すると半年以上運動も出来ないとなると、部活だって、体育祭だって、修学旅行だってタイミング次第では参加出来なくなる。
せめて19歳なら、高校生活終わってから出来るのに。本当に何も当事者の気持ちを考えられてない制度に、親としては辛いばかりです。
そんな背骨の痛みに悩み、夜も寝れなくて苦戦してた時に、友人の旦那さんが使ってて、腰痛が和らいだと聞いて、このマットレス買ったんです。そしたら、娘には良かったみたいで(^^)
うちはベットの上にすでにマットレスを置いてるため、それを買い替えるのは面倒で、この薄いマットレスにしたら、それを捨てる必要もなくて(^^)
全員に効くわけではないと思いますが、娘がちょっと楽になれたので、お困りの方のご参考になればと思い載せておきます(^^)