先日テレビを見てたら、立川志らくが、果報は寝て待てのことわざを落語会ではことば遊びで寝るを練るにかけるそうだ。つまり果報は練ってまて。要するに人事を尽くして天命を待つに近いなと感じた。わたしは人事を尽くして天命を待つは好きな言葉である。高校1年の一学期人事を尽くすほど勉強したら、一学期にクラスで一番になった。すばらしい天命をいただいた。しかし、人事を尽くすほどの苦労はかなりの体力を要し、一学期しかもたなかった。毎日朝四時までの勉強だったから、ただ要領を多少得たので、地方の国立大学に合格するほどの学力は保てた。