最近高次脳機能障害の後遺症の易疲労が特にひどく、朝は積極的に起きなけば起きる事ができない。目は覚める。しかし身体を起こし、ベッドから立ち上がるまで、自分に強く言い聞かせなければ起きることができない。このどうにもできない体を理解してもらうのは難しい。人の痛みをそのまま移動できるドラえもんの道具がないあったらなと思う。急にこの疲労感が一気に降りかかってきたら、みな歩いていて倒れるだろう。何事も人の痛み、辛さを理解することはできない。そのためには本をよく読み、想像力を鍛えるしかないだろう。