差別は大昔から弱者をつくることにより不満のはけ口にして政権の安定をはかってきた。今の世の中そのようなことにだまされなくなった。わたしが小学校の頃、先生によく差別だと言うとこれは区別だと言い返された。成績良い人と勉強できない人を一緒にしたら、都合が悪いらしい。頭にきたから、成績をトップにして、先生が話しかけるのをすべて無視した。教師の矛盾を白日の下にしてやろうと思った。だから先生にけむたがられた。最近になって、教育が、多様性を認めてきたが、笑って見ている。特にくも膜下出血で、障害者になったら、また差別についてよく考える。記憶力は落ちなかったから、その体験をもとに太宰や芥川龍之介を読むと人間の本質を考えさせられおもしろい。