大河ドラマ花燃ゆを見ていて人の死は何を以って死とするのかと考えさせられる。肉体は滅びても松蔭の言葉は生きている。最近でも、尾崎豊、忌野清志郎の歌をきいても、やはり人の死は肉体の死ではないというのを私自身は感じる。松蔭の言葉は今尚生きている。早くに処刑されたが、だが、松蔭の言葉が人の言葉を打ち続けるかぎり、生きているだろう。私はそんな立派な言葉を残せるような偉くもないし、自分自身の生き様を娘や孫ができれば、自分が死しても尚いきることだと思う。試練と如何に闘うか、人から与えられたものは少しでも多くの人に恩返しをしたいと思う。