柔道はもともと江戸時代まで多くあった柔術をまとめて嘉納治五郎が柔道として確立したものであるが、何故柔道は背中をつけて仰向けにするのを重要視するのかというとテレビでよくある合戦の斬り合いはファンタジーのようなもので、実際は甲冑を着ての取っ組み合いだったという、そこで柔術を使う相手を仰向けにし、甲冑の合間から短刀で刺してとどめを指す。しかし、今の国際柔道は違う。それを指導陣が一本にこだわった日本らしい柔道で勝つなんて言う。だから金メダルが取れない。それを一番理解して金メダルを取ったのは今は総合格闘家の石井である。パワー柔道で、組み際の厳しさを注意しなければ国際柔道では日本は勝てない。
iPhoneからの投稿