今日もベックの散歩の後ドラマの再放送を見ていた。支援学校に通ってる女の子の言葉、病気になって病気になって不幸でなく、不便なだけ、ここでは着替えも誰も手伝ってくれなくて30分かかると言ってるのを聞いてリハビリをはじめた頃を思い出した。車椅子はだれも押してくれなかった。食堂まで微妙な坂があり、まだ左がほとんど効かなかった私は右手だけで時間をかけても移動していたことを思い出した。頭のリハビリをはじめた頃は二桁の掛け算のひっさんができなかった。地図もなかなか頭に入らなかった。私は一度で二度おいしい人生だと考えることにした。1リットルの涙、こういうドラマを見ると初心にかえれる。治ると信じてただひたすらリハビリをしていた頃を。しかし、ただ病気、障がいの受容がなかなかできない私です。


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