いま1リットルの涙を再放送しているが、沢尻エリカの演じている主人公の病気は進行性だから自分でも怖いと思う。私の高次脳機能障害は進行性でなく、無理をせず、簡単なリハビリをしていれば進行はしない、しかし、何かの拍子で脳の血流が一時的に悪くなれば悪化する。スッとコップを落としてしまうこともある。負けず嫌いな私はつい勉強に熱をいれてしまうことがある。脳を酷使した翌日は体が動かなくなることがよくある。人によって記憶力、感情を制御する力、注意力、視界に影響を与えるなど様々でまだ本当にその症状がわかっていない、私の場合は易疲労性、注意力の低下である。現在の医学ではよくならない。たまたま最初の合唱コンクールで歌っていた歌がレミオロメンの3月9日で私の誕生日と同じだったのもこのドラマをどうでもいいやと見過ごせない。私は往生際が悪く、先生と呼ばれる人の常識が嫌いだからつい張り切りすぎてしまう。そして次の日には体が動かず仕事を休んでします。そのため障がい者雇用で就職しても契約期間がくれば更新されない。今は就職活動しながら、少しずつ軽い運動や脳トレをしながら、働き方を模索している。気をつければ進行はないから、まだ幸いかなと思う。ただ私は医学の常識や学校の常識が嫌いなのでこの病気について一石を投じる何か爪跡を残したいです。


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