先日NHKで放送されたラストデイズでの太田光が清志郎について話してた。今日録画してたのを見た。COVERSを発表した頃の清志郎が太田光が若者は選挙に行かなくてもよい、どうせ政治なんか変わらないんだからと取られるコラムを雑誌でして、清志郎の方から是非一度対談したいと申し出があり、対談したという。その時清志郎が太田に言った言葉に度肝を抜かれた。「政治に無関心でいいなんて言ってると…君の息子なんかが戦争に行っちゃうわけよ。」あまりにストレートすぎて、家庭にそれを自分の身に置き換えた言葉に想像力のはてしなく大きな所にびっくりした。私は自衛隊を持たず武力を完全に放棄すべきだとは思わない。先日も言った通り、議論を尽くすべきだと思う。今の国会は与党が多数を占めていれば議論らしい議論は行われず、野党欠席、などの末強行採決。みんなで話し合おう。しかし、どうせ政治は変わらないんだからとか、諦めで行動をおこさないんでなく、変わらない、ダメとわかっていても行動をおこす必要があることがあるのだと感じた。
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