今日は小学校の終業式で娘が通知表を持って帰った。1学期よりかなり上がってた。運動神経の良い彼女は運動会のある2学期は体育は良い、私の娘にしては私に似ず素直な所があるので褒めて、つぼにはまるとすごいのびる。社会も郷土の偉人などについて、丁寧に調べていた。社会見学前にはガイドさんなみに説明できるように調べ上げ覚えていた。今回国語も感想文で入選したから成績が上がっていた。小学校の感想文は二十四の瞳あたりで先生と生徒の関わりと戦争の悲惨さを書くと受けが良いから夏休みに入る時、二十四の瞳の本を買い与えた。まず読んで感じたことを4つほどあげなさい、そして結論は先に書いときなさいと。その後に目次作り4つを矛盾のないよう結論に向けて並べ、結論の一つ前には別の観点の感じた部分を入れ、ひとつひとつを膨らませ、並べてできあがり、中学で芥川龍之介の作品を人間の内面から人間の醜さを内面からえぐり出すような部分とそれでも業を背負って生きていく人間の強さのような所が書けたら本がもう少し好きになるだろうに。
iPhoneからの投稿