私は小さい頃から悪いものは悪いとすべて勧善懲悪的な考え方で自分の不満などはすべておさえつけていた。しかし、そのすべての価値観が変わったのがこの映画ボニーとクライド「俺たちに明日はない」だった。すべての価値観がひっくり返り、権力、大人に対する憎悪感を感じるようになった。反抗期を抑制していた時期に観たから、余計に衝撃が強かったのか、それまでもそうだったが、大人と器用につきあうなかったというか、話ができなかった。今観たらどんな印象を持つだろう。最後のシーンはいまだに脳裏から離れない。最後のシーンで離れないのはあとレオンかな。


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