図書館に本を借りに行ったら書道展をやっていたので観てきた。小3から高3まで書道を習っていたので、筆使い、墨のつける位置まで全体のバランスをみて鑑賞する。基本的に三行や行の多い書になると新しく墨をつける位置は並ばないように絶妙な位置にする。また、漢詩の意味に合わせてかすれる位置をもってきたり、まるみをもたせたり鑑賞する点は多くある。細かい約束でなく全体に迫って訴えかけてくる作品もある。それもまた楽しみのひとつだ。


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