松江市教育委員会によるはだしのげんの図書館での閲覧制限が問題になっているが、私が小学生の頃映画化されたはだしのげんを8月6日の平和授業で観たのを覚えている。今思い出すと漫画の一部が削除されていた。今回特に問題になっている、日本兵による暴行シーンが削除されていたと思う。ただ戦争となると人を殺すという行為がマヒしてしまうんだな簡単に多くの人を殺すにはと考え方になってしまうんだと怖かったのをおぼえてます。高校の時には図書館に別冊太陽があって日本兵が中国人の刀で首を斬る直前の写真が掲載されていた。その時はショックだったけど、戦争はこんなに人を変えてしまうんだと思った。その事実は私にはわからないが、出回っているその類いの写真の多くは中国共産党による捏造であることを社会人になって知った。影の方向がおかしかったり、多くのおかしな写真が多くあった。ショッキングなことでもどうとらえ、将来どう昇華するか考えさせるのが教育だと思う。私達は暴力的なシーンをみてそれをやってみようなどとは考えなかった。現在の臭いものには蓋的な教育に最近特に疑問を感じる。


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