同級生が商業高校で教師をしているが、面接については職業上色んな本を読むらしいが、面接で尊敬する人と聞かれ父親はNGワードらしい。彼は父が自衛官で厳格な父を尊敬していた。私は基本的に尊敬する人をあまり意識しないようにしている。自分の生き方が枠にはめられてしまいそうだから。少ない尊敬する人は、白洲次郎とレーサー浮谷東次郎です。彼等は環境に恵まれていたかもしれませんが、共通しているのはその与えられた環境の中で精一杯生きたことと他を認める大きな器を持っていたこと、それとものすごい負けず嫌いなとこかな。私は勉強をする上で環境に恵まれてなかった。それなら作れば良い。問題集をあまり買ってもらえなければ、一冊を憶えてしまうまでやればよい、大学に行くにも奨学金を借り、授業料免除をとり、大学の寮に入り、バイトも多くした。バイト代が高いから、建設現場でのバイトを、環境がなければ、作ればよい。限界はあるが、病気になってからは病気になったからこそ知り合えた人との出会いに感謝し、ハンディがあるからこそわかる視線で物事を見、尊敬する人とはかなり離れたが、一番言いたいことは与えられた環境で精一杯生きるということである。


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