今日の朝日新聞の社会面に掲載されていた記事。私が大学を卒業する時の卒論のテーマに酷似している。先日広島で起こったかき養殖業社での殺傷事件。私が卒論を書いた20年前も単純労働力の不足を実習生という名で受け入れていた。私が心配していたのは社会保障面と受け入れる方も国民性を知り、うちから国際化する必要があるということだった。今回の事件も中国の国民性の理解不足があった。本当に若者の働く場は奪われているのか、実際に働いてみてのミスマッチが多く、就職してすぐ辞めてしまう人も多い。定年が実質65まで引き上げられている。ワークシェアももっと必要になるだろう。年金の支給年齢も自分達のころには今の65から70になるのではないだろうか。それ以前に年金制度が崩壊してなければよいが、また、労働と社会保障について色々と学ぶ興味がわいてきた。
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