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この1ヶ月ほどの急速な円高は旅行業界へどう影響するのか?
「海外旅行が安くなって海外渡航者が増えるのでは?」
といった楽観的な声はよく耳にします。
しかし実際のところ、どうかというと現実的には向かい風の要素が
多いです。
そもそも旅行というものは余暇産業であり言わば「余裕のあるお金
で余暇を楽しむ娯楽」であります。
つまり、お金の余裕がある人が多くならなくては海外旅行者数は
増えないのです。
円高がもたらす日本経済への影響を考えると
「海外旅行などにいってる場合か?」というのが現実なのではない
でしょうか?
海外旅行への円高還元でツアー代金が安くなり渡航者数が増える
のでは?という考えは実際にはどうなのであろうか?
現在、組まれている下期(10月~3月)の海外旅行ツアーの
価格設定はすでに終わっているので一部でキャンペーン的に値引き
などを実施することもあるでしょうが実際に円高還元でツアー代金に
反映されるのは来年4月以降のツアーからというのが現実です。
また、無視できないのが訪日旅行者へ影響です。
円高により間違いなく訪日旅行者数は減少するでしょう。これは国内
のホテル・旅館にとってはかなりの影響を及ぼすことになります。
この訪日旅行(インバウンド)はここ数年政府の協力もあり飛躍的に
伸びてきた事業であり、大手旅行会社も力を入れて取り組んできた
ことを考えると痛手は大きいと思います。
このような要因から旅行業界はこの下期はバブル崩壊後のもっとも
厳しい時期になるのではないかと思われます。
しかし、旅行というものは絶対になくならない業種でもあります。
今こそサービス業としての実力の真価が問われる時期でもあります。
このような厳しい時期でも
旅行需要がどこにあるのかをしっかりマーケティングすること。
今までに蓄積している情報量とノウハウを駆使して営業努力すること。
が必要不可欠なことと思います。
雨の日もあれば晴れの日もある。
明けない夜はない。
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