毒林檎を食べた赤ずきんは猟銃でお婆さんを撃ち殺してしまいました。 -16ページ目

毒林檎を食べた赤ずきんは猟銃でお婆さんを撃ち殺してしまいました。

しょーもないテキストとか綴っていきます。

理解不能でいいのだ。
求めているものなど何もないのだ。
わからない者は帰ればいいだけの話さ。

僕は君に

少なくとも『憧れ』という感情をもっている。


僕とは違う何かを

君は持ち合わせている。


僕には無い何かを

君は簡単に手に入れられる。


妬けるよ。

そして、憧れるよ。


その性格も


その能力も


その笑顔も


全部

僕が手に入れられなかったもので。


君が、君のモノが

純粋に欲しいと思うよ。


君と仲良くしたくて

笑って話がしたくて


ついつい目で

君を追ってしまって。


もう一度

同じことを言われても


きっと僕は

同じことしか言えない。


僕はしょうもないビビリで

そのくせ虚勢を張って生きてる。


こんな僕とは

位が違うよ。


いいよ

もう話しかけないで


こっちを向かないで

そしたら僕も諦めるから。


もう少し

何か強くなれたなら


君と対等に話ができるから。

君と笑って話せるようになるから。


過去を

振り切ることができたとき


僕から

君に言うよ


君は憧れでした、と。

気づいたら

僕の周りは血まみれで

考えたら

僕が全ての現行犯らしく


我儘な過去を

あかで塗りつぶして

あの日の思い出を

ただ白紙に戻したかったんだと

苦し紛れな弁解をする


ただただ

何かを捨てて

何かをばらばらにして

何も残したく無かったこの世を


結局

崩壊させるのは僕なんだ

この有様は

僕が作ったものなんだ


残ったのは白紙の上の

赤いシミ

消そうとしても消えない記憶

チェーンソウは汚れてく


気づいたら

なぜか一人きりになっていて

考えたら

僕が作ったセカイらしく


我儘な自分を

赤で塗りつぶしたいと

あの日のクレヨンを

ただ白紙にこすり付けたかったんだと

ささやかな弁解をする


ただただ

何かを壊して

何かに反発して

何も触れたくなかった世に


結局

冷たい視線を浴びるのは僕で

この現状は

僕の行いのせいなんだ


残ったのは白紙の上の

赤いシミ

消そうとしても消えない記憶

僕が殺した真っ赤な記憶


僕はチェーンソウを動かして

逆さに持って

自分の体を真っ二つにする

消せない記憶を残して


チェーンソウは汚れてく

血まみれの僕を

ただただ上から馬鹿にする


『人殺しチェーンソウ。お前が死んでも人は死ぬのさ。』