はるの家は東京の名門校に記念受験をしております。ご縁があれば通えなくもないかな、と思いましたが、電車に乗って学校まで向かう際の娘は大変つらそうにしておりましたので、「小学校でまだ無理をする必要はないな」と思い、近くの学校に進んでおります。

はるの家は4校受けておりますが、記念受験以外は3校で、2校は志願校、1校は抑えの学校です。小学校受験はその日なにが起こるか分かりませんので、神奈川県が全滅で、東京受験に賭けるしかない場合があったかも知れず、そんなときに記念受験しか残っていない場合、とてつもなく後悔していたと思いました。

思いましたのは、もっと志願校を増やしておけばよかった、ということです。東京でも比較的通いやすい場所にそういった学校はありましたので、記念受験などはせずに、現実的に行くべきだったと反省をしております。

幸い志願校の一校にご縁がありましたが、確率1/2ですから、いま考えると本当に危ない橋を渡っていたな、と思います。結局は通えない学校に受験をするよりは、その労力を通いやすい学校に向けたほうが良かったと、心から反省をする次第です。

子どもが神奈川県受験でコンディションが最悪という場合でも、1週間あれば十分立て直せますので、東京も通える地域での本気受験を考えることが重要かな、と思いました。