MAGIC SHOPを読んでくださってありがとうございました。



この物語のことを自分の中で消化するのに5年かかりました。最初は失ったものが大きすぎて、人を信じることが怖くなって、世界で1人になってしまったような気持ちになって闇の中にいました。



でも、人って生きられるものなんですね。

色んな人と関わり生活を送る中で、「人生、どうにもならない時もある。そういう時は日々日々出来ることをやるしかないな。」「あなたが幸せじゃないと私も幸せになれない。幸せでいて。」「なんで、そんな酷いことが出来るの?代わりに怒って来るよ!」「あなたは人に恵まれてるって言うけど、あなたもそうだからだよ。」


たくさんの言葉を貰って、愛情を貰って、私は生き返った。




今だって、ふとした瞬間に闇に引きずり込まれる瞬間がある。

正直、消化しきれてないです🤣


生きているとそういう時もある。悲しい時は苦しい時は、その気持ちも受け止めてあげる。





バンタンやARMYと共に生きていく中で、きっと同じように砂漠で辛い思いをしている人がいるはず。次は辛い思いをしている誰かを癒せるようになりたい。その人にもひとりじゃないよと抱きしめてあげたいと思い、母に相談して物語を投稿しました。



私の正直な気持ちはただ知って欲しい。

誰のせいとか、善悪とかそんなことじゃなくて、ただ痛かった、辛かったってことを知って欲しさっただけ。

自分の話を聞いて欲しかった。




でも、代わりに皆さんが物語を読んで下さった。コメントで返事をくださった方もいた。




それが私や母にとってどれほど有難くて、貴重なものだったか伝えきれないです。

コメントは2人で全部読んでます。

皆さんが私たちのMAGIC SHOPになってくれたんです。




ネネ=母、キキ=私なんですが、

母がこんなにキキの話を書いたのは、

娘に傷を負わせてしまったことを1番悔やんでいるからだと思います。

私の傷みに1番寄り添って、一緒に戦ってくれたのは母ですが、その分悔やむ気持ちも大きかったと思います。


私が過去の母の立場だったら同じことをすると思うし、同じことしかできない。

だから私のことで傷つかないで欲しいし、悲しまないで欲しい。

これからやろうとしていることを躊躇しないでやって欲しい。







許せないことがたくさんあったけど、今は良い意味でそう思いたいなら、そう思ってればいいよ。

向き合うのが怖くて逃げてしまうなら、そうしてればいいよ。

と思うようになりました。

開き直って勝手にしなよって言う感じではなく、傷ついてる時間が勿体ないと思ったのです。


愛おしいものがたくさんあって、見たい景色がたくさんある。同じ力を使うなら愛おしいものに使いたい。その方が自分が幸せだから。




分かりやすく言うならFireの許してやるよって感じです。





当たり前と感じることは、誰かの優しさや愛でできているもの。

憎しみや悲しい気持ち、負の気持ちよりも愛情は無限であり、愛に優るものはない。



この先も許せない!って怒ったり、悲しいって思う時もあるかもしれない。

でも、この瞬間だけでもそう思えた自分達を抱きしめてあげたい。


そして大切な周りの人達やバンタン、ARMYのみなさんも抱きしめたい。



いつも大きな愛をくれてありがとう。

私の心はみんなで満たされて、物語にあるように7人に温められてるような感じです。


辛い時にそばにいてくれてありがとうございました。


温めてくれたみんなを次は温められる人になりたいです。



ここまで書くとなんだかお別れみたいだけど、全然お別れじゃないです。


だからこれからもバンタンと共に皆さんと歳を重ねていきたいです。

バンタンのファンだけど、ARMYのファンでもあるから。


みんなが辛いことが少なく、幸せだと感じる瞬間が、笑顔でいる瞬間が多い一日一日を過ごせるよう祈ってます💜


最高の瞬間を更新して行きましょう✨


愛をこめて

ボラボラボラへ💜