サクラ嗚呼はらりはらりと妖艶に踊りわたしを浮き世におとす抱きしめようと腕を伸ばすとこの胸の中にいないわたしの周りで舞い上がればわたしの真ん中を突き刺して撫でるように頬をつたう目を閉じても瞼にも広がり想いもまた広がるその桃色に触れたくて鼓動は高鳴る嗚呼わたしの中で共に踊ろうこの風と共に一緒に混じりあおう共に快楽を登りつめよう浮き世は泡沫この中で共に永遠夢か現か頬には伝う痛みはらりはらりと舞い散っていく