私は小学生中学生のとき、容姿が原因で上級生の男の子達からいじめをうけたことがある。
いじめがどのくらいの期間つづいてたか、いじめてきた男の子の顔がどんなだったか、何人の子にいじめられてたか…防衛本能で思い出さないようにしているのだろうか。記憶から消去されたかのようにモノクロのおぼろげな映像しか残っていない。
いじめをうけて以来、男性が苦手。たくさん男性がいる場所も苦手。未だに男友達と呼べる人は指で数えられるぐらいしかいない。
ただ、大人になってからは、男性と話すことや、大勢の男性がいる場所でも居られるようにはなった。心のなかでは極力近づきたくないと思うのだけれども…。
そして大学生のときに本当に心から好きと思える男性に出会えた。
彼といると安心できた。彼といると幸せだった。身体を重ねることの心地よさも知った。浮気を数回されて大変な時期もあったけれど、なんとか乗り越えられ今も彼と付き合っている。
そして大学を卒業して就職した。
期待に胸をふくらませ出社したのを今でも覚えてる。
そのときは、あんなに辛いことが起こるなんて思ってもみなかった。
時間を巻き戻せるならそうしたいと今でも思う。
