つれづれ -3ページ目
今日は
つばめの帯留をしてみました
シルバーでできています。
5月は
伊兵衛織 大活躍です
着心地が良い~~
強い日差しの中
半幅のミンサー帯を
貝の口に締めました
ミンサー帯は
沖縄の帯で
「いつ(五つ)の世(四)までも末永く」
という意味の五つと四つの絣
「足繁くおいでください」
という意味のムカデの足にみたてた縞模様
が 織りこまれているそうです。
これはまだ
灯屋さんを知らない頃
着物を着たいという思いだけで
何の知識もない私は
駅ビルにある呉服屋さんに飛び込みました。
言われるがままに
0が1つも2つも多いお仕立てを
36回払いとかにして買っていた中で
唯一 自分で欲しいと思った
お安い(他のものと比べれば)帯
今でも大好きな
半幅帯です
まだ 5月なのだけれど
暑さに負けて・・・
単衣の綿麻紬を着てしまいました
帯は
インドの フルカリ刺繍の布で作られたもの
灯屋さんは
外国布を買ってきて
帯を仕立てられるので
個性的な帯がいろいろです
帯留は
ターコイズ色の天然石
それにしても
あぢい・・・
よく見えませんが・・・
指ぬきを帯留にしています。
蝶々のかたちになっています。
ね?
絹糸を編んで
繊細な作業だな~
今日も
陽射しが強く
日傘をさしての
おでかけ
こないだの
伊兵衛織に
しな布の帯を銀座結びにして
そらまめの帯留を選びました
そらまめ の 帯留は
七緒vol.23で
帯留おじさん と 紹介されていた
丸山正彦さんが彫られたものです。
接写してみると
ほんとに
そらまめ だわ~~

