


今回は3台分のご紹介です。
その1:HG-ST1332 走行クラッチのワイヤーが切れてしまって動かない。
とりあえずワイヤーの新品を用意し交換してみましたが、根本はベルトの摩耗が進行しておりワイヤーを張って追い込み過ぎた結果、ワイヤーを破損してしまった状況でした。新品ワイヤーでもベルトを張り切れないのでベルトを用意しての出直しとなりました。使用環境がハードなのでかなりの勢いでベルトが摩耗してしまっていました。ハイガー最上位のこの機種でも条件によっては毎年点検しないと2シーズン越せない結果となりました。ただし、この条件の2シーズンを耐えられる機種となるとホンダのHL2511クラスの耐久性をもつ100~200万¥級になるので、毎年メンテの手間とコストを長期的に思索できればハイガーや100万弱クラスのホンダ・ヤマハもしくはそれらの中古機も十分コスパ良しかと思います。駐車場3台以上のスペースを毎日確保させる除雪機はガチ高価なものを買った方がいいぞ!
その2:HG-K1101Q シューターの上下ワイヤーが切れてしまって動かせない
ワイヤーの新品を用意しての交換を行い完治。こちらは一般戸建ての運用、年数的には妥当な年数での交換でした。その他ワイヤー類の調整を行いドカ雪予報直前のメンテナンスとなりました。
その3:HG-K6560C 黒煙が出て回転が上がらない。エンジンがかからない。
根本としてはキャブレターオーバーフロー。時間的に新しい個体であること内部が綺麗すぎるためキャブレター不良品の可能性大で交換。また、プラグも前シーズンにNGKにしたが煤で点火不良からの復活不能となり交換。オーナー様親子が自分たちなりに説明書や自習(チャットGPT活用!)され集中力の高い状態で作業されていました。そのため細かい記憶が鮮明で問診がはっきりできたので、早期の原因究明と工賃の圧縮のwin-winとなりました。研究熱心な方は応援したくなります!