『007 ノータイム トゥ ダイ』を観てきました。

前作『スペクター』があまりにも駄作だったので心配していましたが、そこそこ楽しめる内容でした。
監督が日系人らしく、敵キャラや敵アジトがやたら日本テイストに溢れています。
(もう少しあの能面には活躍してほしかったかな・・)

 

 

 

 

コロナで公開が延期に延期を重ねてはや2年・・やっとのことで公開です
今回の作品でダニエル・グレイヴの演じるジェームズ・ボンドは最後になるとは聞いていましたが―
1962年から『ドクター・ノー』ジェームズ ボンド=ショーン・コネリーから始まった映画版007―
ジェームズ ボンド役は何度も交代し、多少の設定変更などあったものの、ほぼ統一の世界観でシリーズが続けられてきたわけですが、とりあえず今作品でこの世界は一応のピリオドが打たれる・・・という事のようです。

今後も007映画は作られるでしょうが、次回はまったく新しい設定でもう少し若々しいジェームズボンドが活躍する・・という内容になると予想されます。

何はともあれ・・・・15年間ジェームズボンド役を背負ってきたダニエル・グレイヴさん・・お疲れさまでした。

 

 

この作品で最も注目されそうなボンドガール・・ルーキーCIAエージェント パロマ

チョイ役と言っていいほど出番は少ないですが、キャラが立っていてパワフルでした。