カレッタ汐留のゴーストタウン化を取り上げているYouTubeを見つけました。

地方都市のゴーストタウン化は良く聞きますが、東京のど真ん中でゴーストタウン化してるって驚きました。

そもそも、汐留という場所自体が、貨物駅跡地を再開発したところなので、昔から縁のない所ではあります。ここら近辺は、せいぜい浜離宮恩賜庭園しか知りません。

（右が浜離宮恩賜庭園で、左の空き地が築地市場跡地。噂では巨人軍のホームグラウンド？）

2003年、電通や日本テレビが移ってきて、華々しい再開発地区の印象が残っていたのですが、20年が経つんですね。行くこともなく今回、これを機に初めて行ってみました。

（宮崎駿デザインの日テレ大時計。立ち止まるのは外人観光客で、撮影会が目立ちます。）

カレッタは電通本社ビルにカレッタ汐留が入っている構造で、隣は日本テレビ本社ビルがあって、再開発地区は細長いビル群が立ち並んでいる。汐留シティセンターの富士通の本社機能も移転が予定されているそうです。

（なんでこんなに寂しいんだろう。）

ゴーストタウン化は、コロナのリモートワークの影響で、一挙に加速した感じなのでしょう。

（それまでは、もっと賑やかだったんでしょうね。）

実際、行ってみて感じたのが、働きに来る人以外がカレッタ汐留に、来る意味がないというか、あえて食事を食べに来るとか、無料の展望室があっても、一回訪れば良いかなって。

（カレッタ汐留にある歯医者さんのディスプレー。コンクールが見えてます。これ割と便利です。赤い球は虫歯菌とか？）

働いている人たちだって、会社の下で一杯飲むなんてするんだろうか。

飲むにしても隣の新橋あたりまで足運ぶだろうし、大江戸線とかゆりかもめがあるので、交通の便は良さそうだし、早々に帰宅するのか。そこんところどうなんでしょう。