真間山弘法寺は、こうぼうじではなく、ぐほうじと読みます。

真間川あたりって、東京に一番近い千葉の鎌倉みたいなところなんです。

そんな風情を感じます。

真間山弘法寺の階段は急で、その階段の石のひとつだけ、常に濡れているのがあって、涙石と言われてるそうです。探してみるのも楽しいかも知れません。

須和田公園内のベンチからこんな景色が見られます。遙か先が、スカイツリーです。

京成線の市川真間駅は、母の日になるとママ駅になります。その頃にもう一度訪れようと思います。

駅からすぐの所に、煮干しラーメンのお店一兎で必ずランチです。

食べログで探した訳でなく、たまたま見つけたお店でした。コロナの影響でなくなっていないだろうかと心配でした。

前回はあっさり味だったので、今回はこってりにしたのですが、こちらもスッキリしてます。

やっぱりお店のラーメンって、美しいですね。

さすがに京成線では帰れないので、JRの市川駅まで歩きますが、どうしてもなぜか、寄りたくなる所があります。

京成線のお隣の菅野駅との中間の踏切の所から、

左に曲がると、帰去来通りです。

そう言う名前の通りがあるのでなく、さだまさしの「帰去来」のジャケットの場所がここなので、ファンの間ではそんな呼び名になっています。

若い頃のさだまさしは、この菅野駅の近辺に住んでいたそうで、たまたまこの通りを歩いていたら、ご婦人に渡辺医院がどこにあるかと道を聞かれたところを、先行くカメラマンさんが何気なく撮った写真が、「帰去来」のジャケットになったそうです。

市川散策 おまけ