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６月に小田和正と山下達郎の新譜が出て、正直感慨深い思いで聴いてます。

その後、拓郎の引退を知って、もしかしたら小田のアルバムは、これで最後ではないだろうかと・・・、もう年齢が同じなんですからね。

新譜は悪くはないと思っているのですが、クレジットを見てると、小田崇拝の忖度グループ、オダさんオダさんのクリスマスのお友達が囲んでの内容で、正直辟易しています。

まず、もう定番のクリスマスの番組は観ることもなくなりました。

彼のバックコーラスは、正直JUJUや松ではなく、山本潤子でしかないと思っている。彼の声には山本潤子の声が一番合っている。

聴いていくうちに衝動的に、彼女がバックコーラスで歌っていた頃の小田のファンクラブで発売されたLIFE-SIZEを見つけて観ていました。

この当時の小田が良かったな～って、言っちゃダメだよぉ！30年近く前だもんな。

もう、彼女も休業と言いながら引退みたいなもので、旦那さんがなくなってからすぐに休業宣言だし、私らの世代は中学生の頃に、赤い鳥の「翼をください」と「竹田の子守唄」とハイ・ファイ・セットでした。

小田のソロ二枚目で、山本潤子のコーラスが登場したときには、なんて合っているというか、オフコースの頃から小田の声に合う女性のコーラスって、誰がいるんだろうって、思ってたぐらいなので、聴いてて驚きました。彼女以外いません！

結局、彼女も活動しなくなって、小田も代わりを探すしかなかったのでしょうが、もう小田を取り巻くのも、忖度する若手しかいないのかと。

オダくん