５月17日までなので、GW中に行ってきました。

場所は、東京工芸大学杉並アニメーションミュージアム。

ま～この場所は、辺鄙なところというか、最寄りの駅からもどれもバスでしか行けない。

電車だと何度も乗り継いで、着いた駅からは歩けるような距離でもない。車で行くにも駐車場があるわけではないが、グーグルマップで見てたら、すぐそばにコインパーキングがあるので、車の選択に。

ミュージアム前からの、まっすぐな道のはるか先に、JR線路にぶつかるみたいで、そこから右に向かえば、西荻窪駅ですから、地獄のような距離にしか見えない。

ドライブには最適なGWですが、環八の井荻トンネルは相変わらずの渋滞で、そこを抜け出たすぐ先なので、家からだと行きは１時間強で、帰りは40分で戻れました。

東京工芸大学ってあるんで、大学の教室でもあって外部者が入って良いのかなと思ったのですが、杉並会館なんですね。

会場はその３階なので、そこだけが賑やかな感じでした。

やはり、私の子供の時のアニメのきっかけは、この大塚康生の「ルパン三世」でした。

もしかして、宮崎駿じゃないのって思いました。

最初は低視聴率で交代となったのですが。この時の作品が良かったんです。

それでもこれ以上、興味を持つこともないまま育ったせいで、アニメの思い入れがありません。

手ぶらで帰るのも惜しいので、思わずこの本を買ったら、茶色くなった右の原稿用紙なのか、おまけで頂きました。表紙が茶色すぎて昭和のモノって感じです。

これ、メモ代わりに使って良いのか、貴重なモノなのかが分かりません。

（後で調べたら、この原稿用紙はアニメ制作会社スタジオゼロで、実際に使われていた原稿用紙みたいで、いまだにプレゼント・・・ってこと。在庫余ってたか。）

ところで、この本の最後の方にはトキワ荘の写真が載っているのですが、トキワ荘の漫画家たちは、ここで触れるまでもありませんが、トキワ荘とは関係のない横山光輝って、お隣の千早が自宅でした。

なんか関係性があったのか、そこのあたりどこも触れてなくて謎なんですが・・・。

大塚康生さん 追悼展

大塚康生さん追悼展