大晦日は、年越しそばなんですが、これをちゃんと食べたことが今までない。

色んなものを食べてはお腹いっぱいになって、締め的な位置づけなモノで、食欲が失せたところでの出番となる年もあれば、カップ麺で終わらせる年だったり、諦めて食べない年もあったりで、とにかく食べ過ぎなのだ。

もう歳も歳というか、少しセーブしようと考え、蕎麦しか食べないことに。

天ぷらも欲しくなるから、買ってきた天ぷらを温め直すよりも、かといって、大がかりな天ぷらの調理も辛い、おひとりフライヤーなるもので、ここは卓上での揚げたてに。送料入れても、2000円割るんだから安いモノだ。

まだ、大晦日の朝だというのに、

「ところで、油ポットどうなってるの？」奥さんの魔のひと声。

そうだ当然、使い終わった油の問題が出てくる。

油は落としてあるものの、ポットの中はもしかしたら、一年もののこびりついたギトギト油のコーティング状態。

これをきれいに洗い落とす作業となる。

朝から恐ろしいモノを見てしまった。

どうやって油を落とす？

まずは中性洗剤でつけ置きの間、ネット検索しかない。

どうやら、重曹あるいは、セスキ炭酸ソーダなんだ！

特にセスキの方が良いらしいが、家にあっただろうか？

探してみたら、未使用のものがあって自分を褒めてあげたいぐらいの発見。

お湯で溶かして置いておくとお湯の色が濁り始める。終いには直火にかけて、取れない油を剥がすことに。これはまだ、天ぷらのスタート前の状況でしかない。

あ～冷凍えびの下処理が待っているのだ。

揚げたえびの方が早かったみたいな後悔が・・・・

そんな今朝は、こんなお天気でした。