久しぶりの映画レビューは辛口です。
感動したという感想の方が多いようなのでなんかちょっと肩身狭いかも…。

監督確か、スピルバーグ…だったよね?!
見終って一番の感想です。
STORY、台詞、リアクション等、全て予測の範囲内。

NYにきた動機付けも弱いし、彼を取り巻く人々の設定も、恋も、
とにかく全て中途半端で消化不良。
うーん…びつくり。
これで一年を締めるのは悲しくなるので他にも何かみることをお勧めします。

ちなみに今回の嫌味な空港責任者フランクを演じたスタンリー・トゥッチですが、『Shall We ダンス?』ハリウッドリメイク版で竹中直人役を演じています。
そちらの方がいい味出てますね。


【プチ豆情報】
『ベニー・ゴルソン』
モダンジャズを代表するテナーサックスの巨匠。
「アイ・リメンバー・クリフォード」「ウィスパー・ノット」
など数々のスタンダードを生み出した偉大なミュージシャンです。

1月24日~29日にブルーノート東京に出演するとのことです。

by sai