それは、ある日突然に
訪れました
インターフォンが鳴り、
我が家に荷物が届きました。
大きい段ボール。
段ボールには「shop channel」の文字。
義母だ
通販を愛している義母。(笑)
送り主見なくても分かる
何か買ってくれて
送ってくれたの??
あら
たろさんから何も聞いてなかったのですが、
開けてみると…
ホットプレートでした
ホットプレート?
え? …ホットプレート?
只今頭の中で、
ホットプレートについて考えております…
ん?
ホットプレートを見てもらいましたが
中身は見ずに箱だけ見て
『とりあえずお礼の電話しようか。』
と言い、義母に電話をしていました。
『ホットプレート届いたよ。ありがとう。』
『届いた?良かった?大丈夫だった?』
『うん今日届いたよ。』
『段ボール大丈夫だった?』
『うん、ももこが受け取ってくれてた。』
いや…
このホットプレート何??
それ聞かんかいっ
と思っていると
義母が話し始めました
『それね、普段2万円するのが1万だったの。
それでお母さん急いで買ったの!
色も聞いたら良かったんだけど、
急いでたから勝手に選んだの。
大丈夫だった?』
『うん、良かったよ。』
『この間、お家で焼肉してたとか
言ってたでしょ?
そのホットプレートね、火力が良いんだって。
焼きムラが出来ないんだって。
だからこれで
焼肉したらいいんじゃないかなぁ?
と思って買ったんだけど…
使ってるのがあったのよね、
ごめん、買っちゃった。
お母さん買うのが好きだから~』
『あぁ、持ってるけど
小さいやつなんだよ。
何年も前に買ったやつだし。
だからありがたいよ、ありがとう。
娘もよく食べるからさ。
ちょうど大きい良いやつが
欲しかったから助かる助かる!
使わせてもらうよ。』
あっ、すみません~
たろさん箱しか見ずに
義母に電話しちゃってましたけど、
義母が送ってくれた
ホットプレート…
たろさん箱だけ見て
電話をしたから
分からなかったかもしれないけど…
今使ってるものと同じサイズです
2人用のコンパクトだよ。
そうなんです
箱は大きいんですが、
本体はコンパクトです
たろさんの話に
何かを感じたかもしれない義母…
『良かった良かった。
でももし使わないんだったら、
誰か…ご近所さんとかにあげれる人いない?
いたらあげたりしてもいいよね。』
『ご近所?(笑)
びっくりするだろうし、あげないよ。
うちで使うから。』
『そう?まぁ届いて良かった。』
『ありがとう。
早速使わせてもらうわ~』
『はいはい、じゃあね。』
義母との電話が終わりました
ご近所にホットプレート配るって
怖すぎるよ(笑)
発想がすごいな…義母。
『箱しか見ずにお礼の電話なんて
次からやめてよ。
ホットプレート大きくないから。
箱はまぁまぁ大きいけど
これほら、このサイズだよ。』
『わっ、ちっちゃいなぁ~
いまと一緒だね(笑)』
『お礼の電話するなら
きちんと見てからしてね。
…で、これは通販で
見つけて買ってくれたんだ
今のホットプレートまだ使えるし…
どうするの、これ。』
…ということで。
現在…
待機しております
今のがまだ使えるけど、
義母が送ってくれたレコルトのホットプレート
かなり有能みたいだから
早く使ってみたい
葛藤中です…
今のホットプレート捨てるのは
もったいないけど、
リサイクルショップに
売りに行けるような状態でも無いような…
弟にあげようかな。
ピンクだけど←
しかし…
レコルトだったら
コーヒーメーカーが欲しかったなぁ。