義父名義で借りていた仕事場の土地。
義父が亡くなって夫の名義に変更。
そしてようやく借りていた土地を返すことに
なった。

姑は騒音クレームがあった
従姉妹への挨拶は前のめりで参加したが
貸主さんへの挨拶は来なかった。
菓子折さえも準備していなかった。
「あたしはもういいでしょー」
「行かなくてもいいわよねー」
こういう所をひとつとってもこの人は
責任感が薄い。
あの場所でお給料が出て家族は生活できていた
はずなのに。
35年も土地を借りて仕事ができていたというのに。
あの土地は区画整理が入った時、
事業的には出ていかなければならなかった地目。
それでも損得勘定なのか貸主さんは
借りてくれることに感謝してくれる方だった。

姑は自分の夫が亡くなれば事業の土地の事は
一切興味がなさそうだった。
「あたしには関係ありませーん」みたいな態度を
何度見てきたか。
この人はあの土地でご飯を食べてきたのではないの?
時が過ぎれば他人事?
そういう事ではないだろうよ。

そんなのだから老後になってから
今までの家を追い出されるような出来事が
姑の身に起きてしまうんだよ。
裁判という時間だけとお金だけを浪費する出来事。

姑は自分の事が可愛いから、
建物や土地への愛情を感じない。
感謝も感じない。
扱いをみていてそう思う。
その分、土地にも家にも愛されない人なんだろうって思える。

せっかく自分の夫の両親が土地を持っていて
何もせずに手に入れられるものが姑にはあったのに。
裁判になる前、義父の兄弟全員に
一つずつ土地は分け与えられていた。
義父の妹さんはその土地をうまく活用して
管理して拡大している。
そして貸主側で生計を立てていると聞いている。
姑とは違い扱いが上手かったんだ。

下手な人に土地が回ってそれを当たり前にして
暮らしてしまった事が問題なんだよ。

そんな姑だから、従姉妹への挨拶だって
身内への配慮なだけ。
「だから恵子はー」
「そういう所がしっかりしてない」
なんて事を言われない為にしてる事。
自分の保身のみ。
それに姑自身も気づいてはいない。
一回、従姉妹に居留守を使われたことすら
「犬の散歩に行ったのねー」って自分自身を
励ましていた。


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貸主さんの家には私達夫婦だけで向かった。
貸主さんもその奥さんも優しく家に迎え入れてくれた。
近所の騒音クレームの事は知っているのにだ。
この貸主さんのお隣はまたもや姑の親戚だったから。
姑の従姉妹が騒音に悩まされていることも
知っていた。
姑はそういうのを持っているんだろうと思った。
その分誰かを傷つけていて負担させている。

貸主さんの奥さんは70代後半だと思う。
姑とあまり変わらない年齢。
この奥さんは少し話しただけで先を見据えて
しっかりされてるのがよく分かった。

ご主人が土地を貸しているだけあって
土地の管理の大変さを理解している方だったし
姑みたいに今が大丈夫なら何とかなるなんて
思考を停止する人ではなかった。
リスクがあることを踏まえながら
よくものが見えている方だった。

今度姑に会ったら伝えよう。
貸主さんの奥さんは問題をそのままにしないで
改善策を考えながら物事を管理されてる方でしたよって。
姑みたいにあとは知らないなんて人ではなかった。
そう言いたいのはあの姑でも分かるだろう。

貸主さんの奥さんは「お義母さんにもよろしくね」と私に言ってきた。
貸主さんの家の隣には姑の親戚がいる事を
私に話してくれた後だった。

経緯は全部知ってますよ、
私にはそう聞こえた。
その上でこの場に来なかった姑に
宜しく伝えててくださいねと言っていると思った。
私は姑のおかげでどこまでこういう立場を
引き受けなければならないんだろうか?
姑の可哀想なんて私の知ったことではなくなる。


姑がこのブログを見つけて読んでくれとさえ思う。
あの姑でなけばもっと上手く物事を動かせていた
そんな気がする。
しっかりしてる人は物事をよく見ているし、
スマートに物を伝えてくる。
女子中学生みたいな姑とは雲泥の差がある。

うちの母だったらお金の管理は上手かったと思う。
ただ家計簿をつけていたら良いと言うわけじゃない。
つけてるだけで自己満足の姑と
家計簿をつけてこなかった私の母。
それでも私の母は家族の生活を支えてた。
私の父は日常のほとんどの生活費を
家に入れてこなかった人だったから。
それでいて高い保険に入ってることを自慢気に話す人だった。結局その無駄に高い保険を母が解約している。全てではないけれど。

姑はそういう事が出来ない人だ。
全てが人任せだから。
旦那が亭主関白だからとかそういう事だけではない。
義父は暴力をふるう人でもないし、
結局は自分の奥さんの事を考えて
決断している人だったと思う。
それに乗っかっていたのが姑だ。

私の母は娘たちに老後の面倒を見てもらう気はない。
口だけなのは分かるがそうならない様に
お金の管理をしているのは知っている。
姑との生き方の違いにため息が出る。

義父が亭主関白でうるさかったと言うけど、
姑があまりにも無関心だったのにも原因がある。
おかげで人に掛ける言葉も薄いし、
的を得ていない。そして精神的にとても幼くみえる。
考える能力が狭いから。
親戚の皆さんもこの性格をよく分かっていると思う。


恵子さん、このブログ見てくれればいいのに。
私より40年も多く人生を生きてこんなにも
相手の立場が分からない人がいるとは驚きです。
貸主さんの奥さんの様な姿勢はきっと無いんでしょう。

姑は私との帰りぎわに
ものすごい笑顔でこちらを見てきた。
私は誰が見てもわかる嘘くさい笑顔で会釈した。
口角だけは上げた。
目も合わせずに一応のお辞儀だけして帰った。


私よりもお世話になったはずの貸主さんへ
最後の挨拶くらい行けよ、って話だ。
従姉妹の家から車で5分もかからない距離。
お世話になった人にお礼くらいできる。

きっと姑は土地と家の事で今よりも
頭を抱える日がくる。
本人の土地への扱いが雑だから。
そして嫁への扱いも雑だから。
自分もそれが当たり前のように雑に扱われるのよ。
相続の裁判が終わって長男息子家族と
同居するのは確定ですよ。
金銭面の感謝もされず当然の顔されながら
共同生活をすることになるんですよ。
それはあなたがそんなだからですよ。