今日は義兄家族とお姑と外食Day。


移動手段は車2台。
義兄家族と私達夫婦の車。
私達の車にお姑さまが乗車した。

後部座席に乗る姑。
私のダウンジャケットの袖がお姑の座るスペースまではみ出していた。
そしてその袖を気づいていないふりをしてわざわざ踏んで座るお姑。これが夫の母親の正体。
私が見ていてないと見誤ったやつ。

その後に私が助手席から手を伸ばした。「ごめんなさい。邪魔でしたね」と、姑のおしりに踏まれた袖をズルズルと引っ張りだしてみた。
しまったと慌てるお姑。「あー、いいのよー。気づかなくてー。」
は?何がいいの?それを言うのはジャケット踏まれてる私。良いか悪いかはこっちが決めることだぞ。

とりあえず運転席にいる自分の息子には、いい姑でいるところ見せたかったんでしょうね。私が姑を嫌ってることは、あなたの息子は重々承知してますよ。

それよりもお姑さん、自分の座るスペースに邪魔なダウンジャケットの袖を見て一回躊躇したよね。目視してたよね、あんた。
片手でどかすだけで終わるのを、嫁のだからと踏める神経。しっかり性格の悪いおばあちゃんだと思う。ほんっとに、あんたのケツで踏まないで。
このお姑さまがかわいそうとか言う保険の営業マンに見せてやりたいわ。いつも嫁への嫌味を楽しそうにして人生過ごしてますよ。このおばあちゃん。それの何がかわいそうなの?営業トークなら他所でやってね。


さらに今回行ったお店は、私が前回お食事会を「用事がある」といって欠席した場所だった。


食事会が終わってようやく解散。夫はアルコールを飲むので車は私が運転することになる。
お店から出ると妙に私の後ろに気配を感じた。振り向くと至近距離にお姑の姿と間近にあの企んだニヤけたお顔があった。夫は近くに居なかった。

お姑には今回のみんなの食事代を出してもらっているので「ご馳走様でした。ありがとうございました。」とお礼を言った。
そしたらお姑から返ってきた言葉は「貴重なお休みの日に来てもらってありがとうございましたー」だった。

お姑は日頃、嫁の私に敬語なんて使わない。白々しく他人行儀な敬語を作り笑顔で返してきのだ。自分の息子が居ないところでね。

「貴重なお休みの日にありがとうございましたー」って。何て嫌味な言い回し。夫に言ってもこの感覚は伝わらないだろう。
いつもの食事会をする場所とは違うお店にしたのもあえてな気がしてくる。夫家族との食事会よりも私用を優先した私へ。意図的に嫌味が言えるように。
まるでこのタイミングで伝えようと計算して待ち構えてたくらいに思える。あの私にだけ聞こえるような声のトーンとお姑のニヤけた顔。イラッとするわ。

大体、この日はお姑の御親戚も呼ぼうとしていたらしかった。何故だが駄目になったらしいけど。仮にお姑のご親戚が集まったとして、そのタイミングでこれを嫁に伝えようと思ってたのかしら?流石だわ。
嫌味ったらしいったらない。

今回のお食事代はね、お姑さまにはお金を渡してるんだけど。その御礼は私には無かったですよね。息子から手渡されても出どころは私たちの家計からですよ。それよりも悪態つかれるとは。溝が深まるばかりですね。


お宅の大事な次男さんの体調管理を、毎日毎日誰がしてると思ってるんでしょうか。お姑さまから向けられる私への矛先は、そのままあなたの大事な息子さまに返していますよ。ちゃんと「あんな風に言われるのは嫌だ」「子供の事は夫婦の問題だ」「あれはどういう意味だろうか?」って。お姑さまが私にしてきた嫌な言動を逐一伝えています。自分の母親の事をとやかく言われるのは嫌でしょうね。毎回しんどそうですよ。でもそれはお姑さまが作ってるからしょうがないですよね。


お店から夫の実家に帰る道のりはいまいち道順が分からなかった。助手席の夫に「この道で合ってる?」と聞くと、すかさず「そう、そこを右ーニヤニヤ」と後ろから会話に入ってくる姑。息子がいる前では、敬語にならないのは、さっきのを苛つかせる要因だ。あんたに聞いてねーよ、と心の中で思った。


車の中でペラペラペラペラよく話す姑だった。
義父がいなくなってから生き生きとしてるように見える。晩ご飯もお昼ご飯も自分の好きなように食べれるのだ。言わなくていいのに、最近ではお高めのお寿司屋に1人で行ってきたと話していた。自慢気に「あのお寿司屋さんなら1人でも行けるわよー」って。ほんとに、誰がこの人をかわいそうって言ってるんだろ?「さみしいのよー」って心配させるよりマシかな。良かったです。
2年前に家賃収入が無くなる可能性出できた時「あたしは年金が少ないのよ!!」ってヒステリックに息子に泣きついてましたよね。あの時はどうなることかと思いました。なんで息子の長男には言わないんだろうって。


後半は何故か義兄嫁の兄弟の話になり、みんなご両親の近くに住んでいるということを知った。ペラペラ喋る姑は聞いてもない義兄嫁の妹さんの話をした。

「妹さんは〇〇に住んでてねー」「やっぱり子供ができないみたいでー」って、急に話を切り返し聞いてないやつをぶっこんできた。他の兄弟の子供構成は一切話してなかったけど。いちいちその話今ぶっ込んでこなくて良くない?

義兄嫁の妹さんが流産したことは義兄嫁から聞いていた。その話をここでするつもりだろうか?これには話の相槌を打っていた夫もだんまり。お姑も「みたいでー」から何も言わなかった。だから何?って話だ。絶対にその妹さんも話してもらいたいってなんて思ってないよ。私達夫婦も流産をしてその後子供ができないから共通話題だと思った?子供がいない夫婦にその子供を求めるって、酷なこと。そしてそれを旗からあーだーこーだ言われることが当人達は一番嫌かと思う。とにかく私は嫌だ。
無神経。ほんとマイペース。

まさか夫は私がクリニック行った事を喋ったんじゃないかと思った。こういうお姑には意地でも隠しとおしてもらいたいのに。まぁ、夫も良かれと思ってペラペラ喋りすぎるタイプの人だ。ホント嫌になる。女特有の何とも言えない陰湿な嫌味と探り合いが、嗅ぎ分けられないから残念だ。…というより自分の母親は違うと思ってるよね。そんなことしないって。


最後に夫の実家で10分ほどの滞在。こっちはすぐ帰りたかったんだが。まさかこの3人でお姑から「ほらー、2人は子供はー???」みたいな話をされたら離婚するわって思うくらいに気分が悪かった。さすがにそんな話は無かったけど。

義父の話にもっていきたいお姑は、家に帰ってきた途端に思い出話をし始めた。「お父さんはー」「お父さんはー」って言っていた。そしてずーっと自分の身内の話ばかりだった。
私はお姑さまと同居するつもりはありませんからね。今までご両親が世話をしてきた長男夫婦にどうぞお頼りください。ほんとにご馳走様でした。貴重な休みの1日だった。


要らない漬物ありがとうございました。速捨てましたよ。息子さんがゴミ袋から見つけるんでしょうか。私もお姑さまみたいに気づかないふりしますね。「あれー捨てたかなー。」って。私達の夫婦関係が壊れていくのを、楽しんでください。


じゃあ、次に会う時は必ず欠席しますね。