いつ雨が降り始めても
不思議ではない空模様のため
先へ先へ歩いていきます


間の宿 茄子川村の本陣跡

和宮や明治天皇も立ち寄っています

いままでは
すごいなぁ…
立派だなぁ…
名誉なことだよな…と
素直に感心しておりましたが
小室夫妻爆誕の後、私のなかで
こうした事蹟を読む視線、感情が
冷ややかになっているように思います


(´・ω・) … 
当事者としては有難迷惑だったかもね


こちら常夜灯があります
中山道は直進です

右折すると遠州秋葉山本宮…
秋葉神社へと続く道となります


常夜灯のように
闇夜に民草の足元を照らすのであれば
尊敬や有難みもあるのだろうけどね


茄子川(なすがわ村)の説明看板
中山道の中津川宿と大井宿の
間の宿だったようです



稲でつくられた猪にほっこり




茄子川では焼き物(陶器)も
作られていたそうです


ネットでは「幻の陶器」として
こんな写真が紹介されていました
いまは途絶えた焼き物製法みたい…


坂本地区の茄子川を西に歩きます


岐阜県「恵那市」に入ります

これより大井宿…
恵那市と大井宿の境界が同じなのか

大井宿中心地までは2.3km

馬頭観音

マンホールも「大井宿」バージョン

歌川広重の浮世絵のデザイン
個人的にこの一枚はとても好きです


ステキなマンホールの街道をてくてく

岡瀬坂…
そうか浮世絵的にも坂はあるだろうな


「岡瀬沢」交差点

中山道 岡瀬澤


秋葉神社への「あきば道」と
中山道の交差ポイントだったそうです


(´・ω・) … AK道、AK Road で AKR?


筋違橋

いろいろあります

父なる中山道 母なる濁川(にごり川)

濁川だけどキレイな水を目指します

もう少し努力が必要みたいです
後世の住民や中山道ウォーカーが
清流を楽しめるようになると良いですね

このイラストは川鵜でしょうか
他県の人間からすると
鵜が描かれていることが
「いかにも」岐阜県だなぁ…と感じます


先ほど調べたところ
岐阜の「県の鳥」は鵜ではなく
雷鳥なのだとか

長良川などで必死に漁をさせ
川鵜は看板にも使っているのに
雷鳥なのか…

ブラック岐阜??



③に続きます