っている人を見た。
心を鎮めて穏やかに生きる。
きっとその方が生きやすいんだろう。
だけどあたしは
あまり人としての魅力を感じなかった。
其処には何もなくて
ただ『無』が有るだけだった。
人に期待せず、
期待しないから怒りも不安も生まれない。
何も起こらない。
それは少し寂しいなって。
全人類が『無』になったら
なにもかも
存在自体も『無』になるんだろうな。
それはきっと不可能だけど。
ほんと良くできたものだと思う。
生み出すために『有』が有る。
存在するために『有る』。
マイナスな要素は手放したいけれど、
有ることで少しだけホッとした。