登大路ホテルは、3年連続、奈良のホテル部門で"4赤パヴィリオン"獲得したホテル。
我が家は最近、記念日やクリスマス等のイベントはお互いに
旅行代を割り勘にして、ちょっといいところに行ってノンビリするという形が
残らないプレゼントをするということが習慣化しています。
といっても、形に残るプレゼントの場合もありますが、今回は奈良・滋賀の3泊4日の旅で。
昼食が少し遅めで量も多かったので夕食は二人でザ・バーにて。
こちら、ホテルの部屋に入るまで気づかなかったのですが、
運営はロイヤルホテルに委託されており、バーの雰囲気は、大阪の
リーガロイヤルホテルのリーチバーを思い出しました。
思いがけずなにわ橋:ぼくらの近代建築デラックス
↑の記事しかないようですが、2013年の年末もリーガロイヤルホテルに滞在したので、
なんとなく縁を感じました。
ここでは、メニューにないカクテルも作っていただけるとのことで
ロブロイとマンハッタンをお願いしました。
ロブロイ：スコッチ、チンザノ、アンゴスチュラ・ビターズ
マンハッタン：バーボン、チンザノ、アンゴスチュラ・ビターズ
ただ、最近はバーボンではなく、カナダのウィスキーで作るのが
定番ということで、カナディアンクラブで。
どちらでも出来ますよ！といっていただきましたが。
スコッチはバランタインでした。
ウィスキー検定の勉強をするまで、ロブロイとマンハッタンが、メインとなる
ウィスキーがスコッチかバーボンの違いのショートカクテルということは
まったく知らず、そういうウィスキーにかかわるちょっとした知識が増えたことは、
3級、2級の受験もよかったかと思います。（2級の7割取得は正直私にはきびしめ）。
そのまま。色はバーが暗いので比較しづらいのですが、
あまり変わらない色でした。
ちょっと小腹がすいたと主人が主張するので、お店の方に相談し、
おススメの鴨のジャーキーとサラダ。
鴨のジャーキー、セミドライタイプでとても美味しく、
ウィスキーが進みます。
ラフロイグ 10年 カスクストレングス
オーヘントッシャンスリーウッド
ラガヴーリン 16年
どれも美味しかったのですが、お店の方に一番おススメはどれですか？
と聴いていただいたラガヴーリンは絶対買おう！と思った美味しい一品。
まだまだウィスキーの美味しさを語る語句がないのですが、香りと
味のコクとスモーキーさのバランスがよく。
市場を見るとまだ手に入るようなので、今のうちに買わなくてはと今日検索して思いました。
お店の方に見せていただいたマイケル ジャクソン氏（歌手の方とは違います）の
モルトウィスキー・コンパニオンでも好評価（見せていただいたのは最新版ではありません）。
3級の試験では、モルトウィスキー・コンパニオンの著者が問われたのですが、
その当時はこの本を知らず、今、受ければ・・・きっと正解を答えるでしょう。
ラフロイグ10年ですが、今、検索しているといただいたものは見当たらず・・・。
- ラフロイグ 10年 カスクストレングス 700ml
(Laphroaig 10yo Original Cask Strength) ウィスキー
- ラフロイグ10年 クオーターカスク No.66810
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同じ10年でも、きっとクオーターカスクだと味が違うんでしょうね～。
サントリーのラフロイグクオーターカスクの紹介ページ
- 【ピート、海草、蜂蜜】ラフロイグ 2000 13年 OMCスペシャルカスクストレングス for...
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こちらは13年でスペシャルカスクストレングスなのでまた違う味なんだろうね～。 - ラガヴーリン 16年 700ml 43度 (Lagavulin 16YO Single Is...
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ラガヴーリン 16年に引き続き、こちらも買い！の一冊。
スコッチをよく知っている方には不要だと思うのですが、
私のように入門者には持っているといい一冊だと思います。
- モルトウィスキー・コンパニオン最新版/小学館
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