こんにちは。
カラス店長です。

実はココ一週間、
とある事に没頭しておりました。

それは、ずばり
【古本屋の敵】
とも言えるものです。

”彼れを知り己れを知れば、百戦殆（あや）うからず”
と孫子も言っています。

なので、敵を知る為にカラス店長は
挑戦する事にしました。

パズドラに！

「今更かよ！」
っという突っ込みもあるかと思いますが、
意外と古本屋業界の人は
まだまだやった事が無い人が
多いのではないでしょうか？

さて、そしてパズドラをやってみた感想ですが、
「悔しいけど、面白い」
という表現がぴったしなくらい
全てのゲームバランスが絶妙です。
本当に悔しい。

ゲーム自体の敷居を低くして、
素人の”隙間”時間をゲームへ誘う事が
感覚的に見事に行なわれています。

当店の女性スタッフも見事にハマってしまい、
「休みが無い！」と怒っておきながら、
ずーっとパズドラやっています。
私生活でも寝ないでやっているみたいです。

これは完全にパチンコと一緒のようで、
女性や素人の方の方がハマるようですね。
隙間時間に手軽にできるパチンコのようです。
カラス店長としてはちょっと怖さを感じます。

一般的な人がこれだけハマるんだから、
昼間、家に一人でいる普通の主婦や
リストラされたサラリーマンが
ハマっていない訳が無いでしょう。

一昔前だったら、少し時間が出来たら
「本でも読むか」
「スキルアップの為に本を読んで勉強しよう」
という気になりましたが、
現代は違うんでしょうね。

パズルゲームというジャンル自体が
全ての消費者に対して受け入れやすいものです。
そのゲームが手軽に無料で遊べるんですから
流行らない訳が無いですよね。

カラス店長的には
【スマホゲームの普及で、暇つぶしとして読まれる本の需要が減って行く】
と結論づけました。
つまり、ゲームや本も、フィギュアのように
飾って楽しいもので無いと売れなくなるのかもしれませんね。

【古本屋店主がパズドラをやってみた】