嬉しいGW‼︎
マティス展に行ってきました。
先日行った、エゴン・シーレと同じ時代の画家なのに、マティスは84歳まで天才ぶりを発揮した長寿の画家だったんですネ‼︎
若い頃は、法律家を目指し、20歳過ぎから画家になり、彫刻を制作しながら、人物画を研究していき、独自の世界を築いていきます。
住む場所を、パリから南仏に変えると、画風が明るくなりました。
アフリカやタヒチを旅し、旅先の絨毯や調度品を持ち帰り、人物画の背景の様々な絵柄に反映させていきます。
そして、80歳代の鮮やかな色彩の切り絵の素晴らしさには、感嘆しました‼︎
赤は赤、青は青、黒は黒、それぞれのアンサンブルが、ダンスする人に躍動感を与えてます。
切り絵とは思えない迫力です。
色彩の鮮やかさには、目を見張ります。
緻密に努力を重ねていった先に、遊び心満載の切り絵の才能のが、80代で開花していく。
人生後半戦の自分にも、生きる希望が湧いてきました。
「天才画家」というと、極端な人生を生きる人を想像しがちですが、長寿をまっとうし、有力なパトロンとも良好な関係を維持したマティス。
マティスは、印象派の巨匠ルノワールと度々交流しています。
彼は、野獣派と呼ばれ、印象派ではありませんが、長寿で経済的にも成功したルノワールを天才画家のメンターにしていたのではないでしょうか。
天才の才能に触れ、生きる喜びと知恵を与えてくれた展覧会でした。




