『イマジン秘蹟(1) 魔女症候群の春』(本田透 角川スニーカー文庫)
読了。
作者に言及はしない。
あくまで物語のみ、で。
まぁ、なんだ。アレだ。
消費されるべくして消費されてゆくライトノベルにはふさわしい内容かと。
斜め45度から斜に構えているつもりで構えきれていない、実は後ろ向きなだけ、という話。
主人公の「現実を否定できる能力」っていうのはほぼ反則的だが中途半端に病んでいる、もしくは病んでいるふりをしているだけのこの物語にはふさわしいかもな。
はいはい、設定萌え設定萌え。
『エレンディラ』(G・ガルシア=マルケス 鼓直・木村榮一訳)
読了。
南米の風はとても幻想的であった。
テキーラ飲もうぜ。
- ガブリエル ガルシア・マルケス, 鼓 直, 木村 栄一, G. ガルシア・マルケス
- エレンディラ (ちくま文庫)
『阿修羅ガール』(舞城王太郎 新潮文庫)
読了。
カーッカッカッカッカ。
読んでいて久しぶりにバイオリズムが激しく上下した。
カバー。
自分が読んだのは文庫版だったけど、単行本版のほうがイメージよく伝わるかもね。
あくまでイメージだけど。
- 舞城 王太郎
- 阿修羅ガール (新潮文庫)
『魔笛』(野沢尚 講談社文庫)
読了。
不謹慎な言い方だがつくづくもったいない、と思わざるを得ないよ。
特にラスト数十ページは鳥肌がとまらなかった。
すべてが収束されていく様は圧巻。
- 野沢 尚
- 魔笛 (講談社文庫)
『水車館の殺人』(綾辻行人 講談社文庫)
読了。
十角館の方がおもしろかったかな。
トリックのための物語。
物語のためのトリック。
新本格ってそういうものなんですかね。
- 綾辻 行人
- 水車館の殺人 (講談社文庫)
『スプライトシュピーゲル(3)』(冲方丁 富士見ファンタジア文庫)
読了。
シュピーゲルシリーズの中では一番まともに小説として機能していた気がする。
そろそろ佳境。
久々に最期が楽しみになってきた。



