まず、最強のコンテンツとはいったい何なのか?
その概要を知ることからはじまる。
心を動かすオウンドメディアのつくり方
「売るとは、自社の強みを引き出し、それを魅力ある最強のコンテンツに置き換えて、伝えていくこと。」
●「売りものが悪ければ、売りかたで補えば良い」●「売りかたが悪ければ、売りもので補えば良い」
ビジネスはシンプルであればあるほど光る。
本日は、「自分自身が最強のコンテンツになる!」
私がトップセールスとして実行していた5つのポイントのうち、
1つ目のポイントについて解説させて頂く。
【1】「法人の意思決定プロセスを俯瞰し、川上へと上昇する」
「貴社はどちらの案件が多いだろうか?」
(1)指名受注
私のビジネスモデルは如何に(1)指名受注へと繋げていく仕組みを構築できるかを肝としている。
しかしながら、世の中の過半数以上は(2)競争受注の中で競争せざるを得ない。
なぜならば、全ての決裁は、顧客の意思決定プロセスの中に収まっているからである。
私自身も、その土俵に組み込まれることに否定できる術はない。
ただし、意思決定プロセスのどのステップに参画できるか次第で、
他社との差別化を実現し、あなたの優位性・独自性を保てることは事実である。
●川上案件:
一旦、リード情報を獲得し、顧客を育成する。
戦略策定時期にあわせたコンサルティング提案を行なう。
川上工程の営業接点により、顧客企業の戦略策定や予算決定に参画することができ、強いコンサルティング営業を実行することができる。
●川下案件:
コンペ・見積依頼・サンプル依頼に積極的に参加し、接点拡大を狙う。
後のクロスセル/アップセル及び、中長期的な上流工程への昇華を狙う。
下流工程の特徴はコンペや相見積りになるということである。ニーズが顕在化しているために、価格競争になり厳しい選定にあう。
●川上思考の目的:
クライアントの意思決定を押さえ、自社及びクライアントに利益を貢献する
●川上思考のメリット:
戦略策定プロセスに参画することで、案件を開発し、
質の高いクリエイティブワークに落とし込むことができる。
その価値提供が継続的な利益をもたらす。
●解説:
自社のキャッシュフローを俯瞰しながら、中長期と短期の顧客セグメントに沿った営業戦略を策定し、マーケティング部門と営業部門が連携した効果的・効率的なリードの獲得と育成を実行することで、質の高い事業へと昇華することができる。
その結果が顧客及び企業ロイヤリティの向上に寄与する。
相見積りやコンペ等、商品選定場面のみに参画している企業は、高い確率で価格競争の渦にまきこまれやすい。
大事なことは、価格競争になり得ない営業戦略を、今、設計することである。
その、具体的施策については改めて解説させて頂くが、
大きく大きく(※敢えて繰り返し)分けるとするならば、以下2つしかない。
①「インバウンドマーケティングの実施による中長期営業戦略」
②「アウトバウンドマーケティングの実施による短期営業戦略」
その2つを融合した営業設計が、競合先駆けの差別化戦略の入口となるのである。
そこまでする必要がなければする必要はない。
そこまでする必要があれば、まずは営業最小単位(1人)で実行するのみである。
私はいつもそうしてきた。
続きは改めて説明させて頂きます。
いち早く、全体像を把握されたい方は、以下よりご確認ください。
「自分自身が最強のコンテンツになる!」 私がトップセールスとして実行していた5つのポイント
続きは改めて説明させて頂きます。
いち早く、全体像を把握されたい方は、以下よりご確認ください。
「自分自身が最強のコンテンツになる!」 私がトップセールスとして実行していた5つのポイント
