変容が好き......。
変化を与えるように
変化を......求めるように。
そんな生き方をしてきた
ボク。
変容という激流を
探していた。
目まぐるしく 変化する
激流に......身を置く。
充実。
そんな言葉がぴったりな感情が
ボクを満たす......瞬間。
今。
世界のリセットが行われた
この時。
世界の波と
流れを
感じられなくなった。
確かに、
流れているのだろう。
確かに、
波立っているのだろう。
しかし、
その概念が
分からなければ
止まっているのと
同じだった。
元の流れが
わからずに
元の波が
感じられずに
変化も
変容も
ありはしない。
存在がわからないものを
変えることなど......
不可能だった。
今。
この時だけは。
元の流れに
飲まれよう。
今。
全てを。
見られるように......。
今。
この瞬間を。
見逃さないように。
綺麗も
汚いも
これからの
ボクのために。
"HONOR AND TRUST YOUR FEELING"
自分の感覚を尊重し、信頼する
"GO FORWARD FEARLESSLY"
恐れずに突き進む
今......。
天使が舞い降り
両方の耳に
それぞれが
語りかけてきます。
今......再び。
自分の声と世界との間に、
摩擦が生じていることでしょう。
でもね？
恐れないでください。
あなたは、必ず正しい道へと進めます。
世界を恐れないで。
素直な......あなたの声。
それでいいのです。
あなたが起こしていく
変化のための
布石なのですから。
あなたの歩む道は、
必ず
支えあるもの。
なにも恐れずに
あなたの感じるまま
突き進みなさい。
そして、ボクは。
１つの......雄たけびを。
心決めた
その道を
迷わず......進むために。
さてさて、次は何色にしようか……？
そんなところで今日はここまで！！ またお目にかかるその日まで……。
―今日はここに栞を挟む。